教えて下さい。 ①トンネル内のコンクリート床板を切削 ②一部鉄筋が表面に出てきたが、浮き上がった鉄筋は切断撤去。 ③鉄筋は表面に出ていても、浮き上がっていなかった鉄筋はそのまま。 ④清掃後、アスファルトにてオーバーレイ ⑤1年半後、鉄筋がアスファルトを突き破って表面に出る。
こんな事が発生しましたが、何故でしょうか？
浮き上がった原因を調査しないで、アスファルトで補修したのが原因です
①〜④までは、緊急度は感じられませんが、⑤を拝見し、状況を想像して助言します。 （１）山岳トンネルであること。 （２）コンクリート床板は、コンクリート舗装床板の鉄筋か。径は？ （３）舗装下のインバートコンクリートの浮き上がりであれば、緊急度がある。 早速に、トンネル専門家に調査と診断を実施されることを助言します。
助言有難うございます。 （1）、（2）、（3）ともに、そのとうりです。 ただ、（2）に関しては、縦断方向の補強鉄筋でＤ13mmです。 坑口から200ｍ位の所と250ｍ位の所の2か所で質問の現象がでました。
鉄筋には、断面の30％位を切削機で削った後がありましたが、切削時には インバートコンから浮き出ているようには感じられませんでした。
また、トンネルは貫通後40年位経っています。 周囲の壁は漏水が多いですが、大きなひび割れは今の所ありません。
追加状況からの追加助言です。 （１）40年前の築造トンネルは、在来工法（鋼製支保工+矢板）である。 （２）上半+下半（側壁）コンクリートは分離施工である。 （３）相当の高度な補強対策工が想像されるが、診断は早いほどよい。落盤後であれば、相当の損失を覚悟しなければならない。
回答、有難う御座います。 早速、発注者と相談致します。
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コメント
#5676 Re: 鉄筋の浮き上がり
浮き上がった原因を調査しないで、アスファルトで補修したのが原因です
#5678 Re: 鉄筋の浮き上がり
①〜④までは、緊急度は感じられませんが、⑤を拝見し、状況を想像して助言します。
（１）山岳トンネルであること。
（２）コンクリート床板は、コンクリート舗装床板の鉄筋か。径は？
（３）舗装下のインバートコンクリートの浮き上がりであれば、緊急度がある。
早速に、トンネル専門家に調査と診断を実施されることを助言します。
#5692 Re: 鉄筋の浮き上がり
助言有難うございます。
（1）、（2）、（3）ともに、そのとうりです。
ただ、（2）に関しては、縦断方向の補強鉄筋でＤ13mmです。
坑口から200ｍ位の所と250ｍ位の所の2か所で質問の現象がでました。
鉄筋には、断面の30％位を切削機で削った後がありましたが、切削時には
インバートコンから浮き出ているようには感じられませんでした。
また、トンネルは貫通後40年位経っています。
周囲の壁は漏水が多いですが、大きなひび割れは今の所ありません。
#5693 Re: 鉄筋の浮き上がり
追加状況からの追加助言です。
（１）40年前の築造トンネルは、在来工法（鋼製支保工+矢板）である。
（２）上半+下半（側壁）コンクリートは分離施工である。
（３）相当の高度な補強対策工が想像されるが、診断は早いほどよい。落盤後であれば、相当の損失を覚悟しなければならない。
#5698 Re: 鉄筋の浮き上がり
回答、有難う御座います。
早速、発注者と相談致します。