コンクリートの品質管理で現場試験(スランプ、エアー、強度試験)について各地方整備局の共通仕様書における試験基準は・荷降し時 1回/日又は構造物の重要度に応じて20〜150m3ごとに1回、および荷降し時に品質変化が認められた時。摘要欄は小規模工種で1工種当りの総使用数量が50m3未満の場合は1工種1回以上とあります。例えば排水工で総使用数量が100m3ありそれを10回に分けて打設した場合、1回/日が摘要され10回現場試験するという解釈でいいのでしょうか。
別途協議して勘弁していただくなんてこともありますが・・・・
一回ごとの打設量が一車以上有るならお手間のように感じますが文句は出ないでしょうね。
中部地整では小規模打設(日打設量50m3未満)について試験回数の規定があります。 ?生コン工場の同一現場への出荷順に50m3程度でひとくくり(打設日が異なってもかまわない)で1回の試験を行う。 ?打設量が少量で2週間かかっても50m3に満たない場合は、2週間で1回の試験を行う。 となっています。対象が同一現場とあるので使用工種がちがっていても同配合であればこの規定に従って試験回数を決めています。
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コメント
#4561 う〜〜〜〜んと少ないときには・・・
別途協議して勘弁していただくなんてこともありますが・・・・
一回ごとの打設量が一車以上有るならお手間のように感じますが文句は出ないでしょうね。
#4562 小規模打設について
中部地整では小規模打設(日打設量50m3未満)について試験回数の規定があります。
?生コン工場の同一現場への出荷順に50m3程度でひとくくり(打設日が異なってもかまわない)で1回の試験を行う。
?打設量が少量で2週間かかっても50m3に満たない場合は、2週間で1回の試験を行う。
となっています。対象が同一現場とあるので使用工種がちがっていても同配合であればこの規定に従って試験回数を決めています。