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「幅の大きい躯体は、鉛直荷重による鉛直亀裂を考慮して設計するものとする。」と道示?8.2.2にあるり、小判型橋脚等のうち幅に比べ支承数が少なく、上部構造の死荷重反力が比較的大きいものについては、橋脚躯体の天端中央付近に鉛直荷重に起因する鉛直方向のひび割れを生じることがある。この鉛直方向のひび割れに配慮する配筋とはどれだけの鉄筋をどのように配置すればよいのでしょうか?
張出部の設計で上側に引張鉄筋を配置する場合には、その鉄筋を全幅を通して配置するのが望ましい。とあるが、実際計算等で必要な鉄筋量の算定は可能でしょうか。張出部に支承がのらないような場合にはどの程度の鉄筋を配置すればよいのでしょうか。
コメント
#4117 幅広橋脚橋台上面補強鉄筋
「コンクリート道路橋設計便覧平成6年2月日本道路協会」
22.1に準じればよい
#4118 Re:幅広橋脚橋台上面補強鉄筋
張出部に支承がのらないような場合、或いは、張出部の無い場合にはどの程度の鉄筋を配置すればよいのでしょうか。
#4119 Re:幅広橋脚橋台上面補強鉄筋
・張り出し部・・・・・・はコンクリート標準示方書コーベル等を参考にされたい
それでも自信がないのであれば2Dまたは3DFEMによられたい
・最小はコンクリート標準示方書の構造細目にある表面鉄筋