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ホーム › 桟橋の木杭長の設定基準桟橋の木杭長の設定基準
フィジー,オバラウ島よりです。
協力隊員です。職種:建築
1.計画概要
公園の中の親水計画として桟橋設置。釣り、ボートの停泊等に利用。車両通行はありません。
2.工事予定概要
桟橋(全町35m、幅2m、架台は木杭直径250mmを32本、杭の長手方向スパン3m、その他デッキ、手すり等全て木材使用予定)継ぎ手は全てボルト使用。
3.現場状況
海は遠浅、海底は砂地、波は少々荒いが島の周りが1km先のリーフに囲まれているので、大波は来ません。干潮時の桟橋先端での深さは0.6m(デッキケタ下の高さを桟橋先端の砂地よりH2.5mに設置予定)
4.質問内容
*この程度の規模の桟橋の通常の設置方法。杭打機の紹介、杭打機以外の工法の紹介 (現状杭打機調達が困難と予想される為)バックホー、運搬トラックはあります。
*地中の必要杭長さの考え方
以上足らぬ点があろうかと思いますが、又ご指導下さい。
よろしくお願い申し上げます。
コメント
#1731 桟橋の木杭長の設定基準
・杭はバックホーで打ち込んだら良いのでは
・地中の必要杭長さ・・・係留する船の大きさにもよりますが
杭径が250mmですから6倍程度以上あれば十分だと思いますが
試験的に杭を打って船を係留してみたらよいのでは
#1732 Re:桟橋の木杭長の設定基準
砂地に杭をバックホーで打ち込むのは困難です。(経験上)
ウオータージェットを使用して、バックホーで杭頭を押さえながら施工するのが現実的と思います。ウオータージェット工法は、ポンプとホース、鋼管パイプの先を潰したものがあればできます。