素朴な疑問ですみませんが教えてください。 軟弱材料の場所でセメント系固化剤による路床の安定処理をします。 このときの処理厚さが100cmでも60cmでも良いのですが、20cmのまきだしをして転圧するべきなのでしょうか。 スタビライザーによる攪拌をしたらすぐにローラーでそのまま転圧をしているように思います。
仮設道路で通れればいいと言うのであれば、1m攪拌でもよろしいんでしょうが、一般の道路の路床というのであれば、おっしゃるとおり配合試験と同程度の転圧が可能な撒き出し厚さとするべきでしょう。
日本道路協会から出版されている舗装施工便覧によると 路上混合方式での撹拌の場合、改良厚さに関係なく全層1層で仕上げるとあります。 改良した改良土を搬入の場合には各層転圧が必要となると思います。 また、転圧とCBRによる相関関係はないと思います。
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#1033 転圧可能な厚さとするべき
仮設道路で通れればいいと言うのであれば、1m攪拌でもよろしいんでしょうが、一般の道路の路床というのであれば、おっしゃるとおり配合試験と同程度の転圧が可能な撒き出し厚さとするべきでしょう。
#1047 路上混合の全厚1層転圧
日本道路協会から出版されている舗装施工便覧によると
路上混合方式での撹拌の場合、改良厚さに関係なく全層1層で仕上げるとあります。
改良した改良土を搬入の場合には各層転圧が必要となると思います。
また、転圧とCBRによる相関関係はないと思います。