測定時期について、降雨後は、少なくとも3日間以上経過した状態で実施するとありますが、その理由をご教授いただきたいです。 コメントを追加 コメント #9893 Re: ひび割れ発生状況調査要領について ひび割れ幅は、温度や湿度によって変化するためです。特に雨の直接あたるコンクリート構造物は、雨水を吸収して膨張し、降雨後乾燥すると収縮して元に戻ります。一般に、ひび割れ幅は、吸水して膨張した時には小さくなります。そのため、吸水状態ではなく乾燥してから計測するようようにとの配慮からです。3日間以上という表現は、JCIひび割れ調査指針に記述があります。2023年版だと30頁です。計測する時間についても10時頃がよいと書かれています。 返信 #9894 Re: ひび割れ発生状況調査要領について ひび割れ調査指針は、2023年版ではなく2022年版の間違いです。訂正します。 返信
#9893 Re: ひび割れ発生状況調査要領について ひび割れ幅は、温度や湿度によって変化するためです。特に雨の直接あたるコンクリート構造物は、雨水を吸収して膨張し、降雨後乾燥すると収縮して元に戻ります。一般に、ひび割れ幅は、吸水して膨張した時には小さくなります。そのため、吸水状態ではなく乾燥してから計測するようようにとの配慮からです。3日間以上という表現は、JCIひび割れ調査指針に記述があります。2023年版だと30頁です。計測する時間についても10時頃がよいと書かれています。 返信
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#9893 Re: ひび割れ発生状況調査要領について
ひび割れ幅は、温度や湿度によって変化するためです。特に雨の直接あたるコンクリート構造物は、雨水を吸収して膨張し、降雨後乾燥すると収縮して元に戻ります。一般に、ひび割れ幅は、吸水して膨張した時には小さくなります。そのため、吸水状態ではなく乾燥してから計測するようようにとの配慮からです。3日間以上という表現は、JCIひび割れ調査指針に記述があります。2023年版だと30頁です。計測する時間についても10時頃がよいと書かれています。
#9894 Re: ひび割れ発生状況調査要領について
ひび割れ調査指針は、2023年版ではなく2022年版の間違いです。訂正します。