τ=c+σtanφといういわゆるモールの破壊規準ですが、c(粘着力)でふんばっている時にはφによる摩擦抵抗は発揮されず、摩擦抵抗が発揮される時にはcの効果が失われているのでは?τ=c又はtanφでは?ということが20年ほど前の学生時代に素朴な疑問でした。それ以降、そういうもんだと考え特に追求しておりません。どなたかに、なるほど、という回答を期待します。
土の性質を示す上で、完全に均質な物であればご指摘の様になるかもしれませんが、実際の土の粒子は、大きさ・質(電気的性質等)ともに異なり、また水分も含有するするため、やはり τ=c+σtanφ と標記すべきだと考えます。
ようこそゲストさん
お知らせ 話題 用語解説
コメント
#126 的はずれかもしれませんが・・・
土の性質を示す上で、完全に均質な物であればご指摘の様になるかもしれませんが、実際の土の粒子は、大きさ・質(電気的性質等)ともに異なり、また水分も含有するするため、やはり τ=c+σtanφ と標記すべきだと考えます。