耐震設計上の基盤面を設定する場合、往々にしてボーリング調査によるN値(砂質土でN≧50,粘性土でN≧25)から決定されるが、その元になるVs≧300m/secとした理由を教えてください。 第三紀鮮新統〜更新統(瀬戸層群)の粘性土層でN値15〜20の地層が連続する場合、一般構造物の基盤面とすることは誤りですか?
土木分野ではある程度Vs値が小さくても構造物が常時の設計強度で耐え得る点Vs≧300m/sで割り切っているます。 地盤工学会編;技術手帳3,p.67の解説を参照されたい。
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#1108 耐震設計上の基盤面
土木分野ではある程度Vs値が小さくても構造物が常時の設計強度で耐え得る点Vs≧300m/sで割り切っているます。
地盤工学会編;技術手帳3,p.67の解説を参照されたい。