支点上端横桁の設計時に考える死荷重の三角形分布について

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箱桁や主桁間を結ぶ横桁の設計において、端横桁を単純梁として計算する際に、荷重を桁端張出部と床版増厚部にわけておこなうようですが、端支点横桁に載荷する死荷重のうち三角形分布を考慮する荷重はなぜ、三角形に分布するのでしょうか。桁端張出部が長方形に等分布で載荷するのはわかるのですが、床版部が三角形に分布するのはなぜでしょうか。

コメント

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・桁端部における床板の支持条件を単純線支持として考えて解けば良い
元々は、分割法といわれるいる方法です。
例として:橋梁では橋台の翼壁、BOX橋台の各部材その他マンホールの部材等が同様の考えで
計算されています。

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床版を3辺支持板と考えたためです。端部横桁、主桁2本の
3辺支持と考え、床版死荷重を3辺に分担させることを考え
ると、平面で三角形に分担させることになりませんか。