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コンクリート示方書の脱型時期について質問です。
現在、橋台下部の施工計画を作っているのですが「型枠および支保工を取り外してよい時期のコンクリート圧縮強度の参考値」という表があります。
部材面の種類「橋、建物等のスラブおよびはり、45°より緩い傾きの下面」という表記の中で橋と書かれていることから、橋に関わる部分は全て14N/㎟で監理しなければならないのでしょうか。
私の解釈では橋台のフーチングは3.5N、堅壁は5Nと考えていますが、社内では上記のとおり橋にまつわる部材は全て14Nでの管理になるのでは?といわれています。
自分なりに調べてみたのですが、はっきりとした答えが見つからずここに質問させていただきます。
宜しくお願いします。
(公益社団法人 土木学会 コンクリート標準示方書[施工編] 2012年度版 P152)
コメント
#7520 Re: コンクリート示方書 型枠および支保工を取り外す時期
社内の方は区切るところが間違ってます。
【「橋、建物等」のスラブおよびはり…】です。
すなわち、橋台は3.5~5.0で大丈夫です。
#7521 Re: コンクリート示方書 型枠および支保工を取り外す時期
投稿者です。
回答ありがとうございます。
大変参考になりましたm(_ _)m