現在地
ホーム › シンポジウム「東日本大震災、被災地からの証言」 開催のご案内シンポジウム「東日本大震災、被災地からの証言」 開催のご案内
「東日本大震災、被災地からの証言」―東北圏の教訓と課題を活かすために―
東北圏広域地方計画協議会
1.開催趣旨
東日本大震災は過去に例を見ない未曾有の広域巨大災害であり、行政機関はもとより民間企業などの様々な機関が災害対応を通じて得た多くの貴重な教訓と課題は、東北圏広域地方計画をはじめとする今後の各種地域づくりに活かさなければならないと考えております。
このため東北圏広域地方計画協議会では、被災地の首長や企業などの立場から「大震災に直面したその時、何を考え、どのように立ち向かい、何を得たのか」などの証言を基に、今後発生が懸念される首都直下地震、東海・東南海・南海等の巨大地震に対して、「得られた教訓・課題」をどのように活かし、何を備えるべきかを考える場としてシンポジウムを開催するものです。
2.日時・場所等
・日 時 11月28日(月) 11:00~16:00(開場10:30)
・場 所 日本教育会館 一ツ橋ホール 東京都千代田区一ツ橋2-6-2
・主 催 東北圏広域地方計画協議会
・参加費 無料(入場は先着800名までとさせていただきます)
3.シンポジウムの構成
1)被災地からの証言
国、県、市町村長、被災企業の7名の方から、それぞれ災害発生直後から取った対応や、被災体験から何を得たのかなどを証言していただきます。
・陸前高田市長 戸羽 太 氏
・(株)マイヤ 代表取締役社長 米谷 春夫 氏
・気仙沼市長 菅原 茂 氏
・トヨタ自動車(株)総務部 総務室長 神島 清司 氏
・相馬市長 立谷 秀清 氏
・岩手県副知事 上野 善晴 氏
・東北地方整備局長 徳山 日出男 氏
(講演順)
2)ディスカッション
前述の7名の方から、発災時に考えたことや実際に取った行動をふまえて、災害対応で得られた教訓や課題、今後への活かし方などについて意見交換を行います。
・モデレーター:河北新報社論説委員長 鈴木 素雄 氏
4.その他
東日本大震災におけるインフラ施設等の被災状況や啓開・復旧への取組状況に関するパネルを同会場に展示します。
詳細はhttp://www.thr.mlit.go.jp/から開催案内チラシをご覧下さい。
参加を希望される方は、氏名、連絡先、参加人数等をご記入の上、下記まで申し込み願います。
東北圏広域地方計画推進室(国土交通省東北地方整備局内)
Eメール:kou-suishin2@thr.mlit.go.jp 又は FAX:022-266-0024