橋梁の施工ミスについて

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〜国道9号直地防災 野広2号橋(仮称)
の施工不具合について〜
      
 一般国道9号の鹿足郡津和野町において施工しています「野広2号橋(仮称)」において、既に完成している橋台(A2)と工事中の3つの橋脚(P1、P2、P3)の高さが計画に比べ低く施工されていたことが確認されました。
 内容
  ●橋台(A2)、橋脚(P1、P2、P3)において水準高さの錯誤により、
   橋台、橋脚の高さが計画より約38cm低く施工されていた。
  
 今後の対応
  ●施工された橋台、橋脚について検証した結果、構造的に使用できること
   を確認しました。
   そこで道路の高さを約38cm低くする計画に変更することとした。

 その他
  ●この施工の不具合により供用時期(平成24年度予定)への影響は
   ありません。
上記は発注者による記者報道発表です。
施工ミスに合わせ縦断計画の変更を行うこととしていますが、
桁下余裕高が不足しますが、そのことについて問題はないでしょうか?

コメント

ユーザー masa_taka009 の写真

ケタ下高さは気になりますね。元の計画高さにあわせますねどね。低く出来てるなら桁を高くして対応できないですかね?反力が多少重くはなりますが40cmくらいで下部工が
NGになるような程の反力増加はないと思いますが。でも、SI単位になってから、下部工を設計する際の数値の丸めが小さくなりましたから、危ないかも。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

問題ないから、下げるのでしょう
発注者に内容証明郵便で質問状を送ってみたらどうか