コンクリートの引張強度

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

コンクリートの引張強度について質問です。

現在コンクリートの関する研究をしているのですが,とある本の中で「コンクリートの引張に対する抵抗力は圧縮強度に比して小さく,圧縮強度の1/10〜1/12,曲げひび割れ強度で1/5〜1/7程度であり圧縮強度の増加に伴いこの比率も小さくなる」と書いてありました。
ここで質問というのは“圧縮強度の増加に伴いこの比率も小さくなる”というところで,なぜこうなるのか,その要因を教えていただければと思います。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

引っ張り強度は、圧縮強度が増えるのに比例して増加しないって事かな

ユーザー 匿名投稿者 の写真

そうです!!
つまり圧縮強度が増加するに従い引張強度は増加するがある程度のところで頭打ちになる理由を教えていただきたいのです。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

常識的にイメージできると思いますが・・・
圧縮強度=コンクリートが硬ければ硬いほど大きい、のに対し
引張強度は材料の延性や、粘着力というものに影響されます。

コンクリートは延性・粘着性というのはほとんど無いと言ってよいようなものなので
圧縮強度(=硬さ)をいくら上げても、引張強度(=粘着力)はそれに応じては増えませんよね?
いくら硬くても引っ張ったらボロッといっちゃいますよね?
言わんとしているのはそういうことです。