初めて投稿いたします。
道示?6.2の塩害に対する検討において、最小かぶりが記載されていますが、コンクリート標準示方書2002(維持管理編)14.2.2の式(解14.2.2)で求めた場合、かぶりが不足すると思われますが問題ないのでしょうか。ご教授願います。
例えば・・・「地域区分A、塩害対策1では最小かぶりが90mmですが、これを耐用年数を100年としてコンクリート標準示方書の上記式で算出した場合(Co=3.0、普通ポルトランドセメント)にC=1.9kg/m3となり腐食発生限界塩化物イオン濃度の1.2kg/m3を超過してしまう」
コメント
#1930 鉄筋最小かぶり
道示の式は土木学会式を使っていません。
土木学会式とは表面塩分量、拡散係数が若干異なります。
#1931 鉄筋最小かぶり
道示では、土木学会式を用いていません。
土木学会式とは、表面塩分量および拡散係数の予測式が異なっています。
また、腐食発錆限界濃度は、1.2kg/m3から2.5kg/m3の幅を持ているので、1.9kg/m3なら大丈夫なのではないですか?
#1938 Re:鉄筋最小かぶり
そういうことだったのですね。
道示?P172の参考文献のところに土木学会のコン標準示方書が記載されていたので、その式により設定していのかと思いました。
ご教授ありがとうございました。