鉄筋錆に対する亜硝酸リチュームの効果の有無について

高速道路壁高欄コンクリートは再劣化し,浮き,はく離,鉄筋錆を生じております。全塩分イオン量は鉄筋周辺で2.5kg/m3以上の箇所が多くあるので塩害による鉄筋錆であると推定しております。ついては,塩害に対して亜硝酸リチューム入りのモルタルによる断面修復および断面被覆による補修計画を考えておりますが,亜硝酸リチュームは塩害に対して効果が期待できるものでしょうか?試験施工の報告はありますが,技術的に塩害対策工法として認められているものなのでしょうか?以上について,お伺いいたします。

引っ張り力の求め方

荷重 100KGのコンクリート構造物(底辺は1m四方)を1m四方の摩擦低減シート
2枚の上に乗せます。 この2枚の摩擦低減シートの静摩擦係数は0.1です。
この様な条件の場合、コンクリート構造物が移動するための引っ張り力の
求め方を教えてください。

強度区分10.9ボルトの使用は可能か?

日本国内で、ボルト接合を行う場合、F10Tなどの高力ボルトを使っていますが、
機械部品等で使用されている強度区分10.9の強力ボルトを使用しての接合は、
何か問題があるのでしょうか?

材料強度は、さほど差がない様に思うのですが、法律上使用できないなどの制限があるのでしょうか?

また、アメリカでも同様に、F10T相当として、A490を使用するようですが、強度区分10.9と同等のA568のボルトを使用しても問題ないのでしょうか?

どなたかご存じないでしょうか? 
質問ばかりで申し訳ないのですが、ある箇所で10.9と表示されたボルトを使用していたので
疑問に思い、質問させていただきました。

港湾施設(護岸)の安定計算時の設計水位

お世話になります。潮位の影響を受ける護岸の安定計算を行う場合、
設計水位はどのように設定すればよいかご存じないでしょうか。
参考図書と併せて教えて頂けないでしょうか。宜しくお願いします。

ハイブリッド橋脚の適用

ハイブリッド橋脚の適用橋脚高について教えて下さい。
当方で計画している橋脚高が30m程度あります。
一般的な矩形,中空断面と比べ施工性は良いと思いますが、
脚高が若干低い様な気も致します。
ご教授宜しくお願いします。

新設コンクリートと既設コンクリートの一体構造物

高潮対策の護岸設計で護岸天端高のかさ上げをします。
その際、既設コンクリートを取り壊さずに、既設コンクリート上に新設コンクリートを計画します。
しかし、計算上はもたないため、既設と新設を一体として計算して、安定としています。
ここで問題は、30年近く経過した既設コンクリートと新設コンクリートを一体としていいのかということです。
コンクリートの耐用年数等を考えるとどうなのでしょうか?
ご意見お願いいたします。

海砂の塩化物イオン含有試験について

コンクリートの骨材に、海砂の細骨材を使用したいと思ったのですが、以下のことが分からないので、よろしくお願いします。
1.砂の塩化物は何%以下まで良いか?
2.コンクリートの中には何%まで塩分を含んでよいか?
3.塩分が入るとなぜいけないのか?
4.コンクリート中に入った塩分を取り出すことが出来るか?

海砂を細骨材としての利用するのに重要なことは何ですか?

今回コンクリートを作るにあたって、海砂を使用しようと思ったのですが、使用した場合、中で化学反応を起こしてしまうので細骨材を洗わなくていけなくなります。そこで、今回し用意するときに大事なことがありましたら、コメントをください。