
斜め橋台(道路橋示方書?下部工編のP264,P265参照)の規定により回転の照査をしたところ、回転してしまう結果となりました。対策法として色々な工法をピックアップしようと思いますが良い方法が考え付きません。もし実績等ご存知の方がいらっしゃいましたら投稿おまちしています。(おもいつきでも結構です)
概要を以下に記します。
・上部工:鋼鈑桁
・下部工:逆T式橋台(躯体高9.5m)
・基礎工:直接基礎(支持層の下4.0mくらいに岩盤があります)
・斜 角:54゜30′
・道示にあるフーチング拡大側に既設橋があるため拡大が不可と判断しています。