集水桝の型枠数量について

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初歩的な質問で済みません。
集水桝を設計する際、側壁内側の型枠は側壁先行(底盤下まで計上)又は底盤先行(底盤上まで計上)のどちらで設計されているのでしょうか。
私の所では、以前から底盤先行(底盤上まで計上)で設計しておりましたが、発注者より側壁先行ではとの指摘を受けたため、色々調べていますが明確な決まり等が見つかりません。
(国交省等の標準図等では側壁先行の考え方で計上されているようですが)
また、集水桝に鉄筋を入れた場合のことを考えると、側壁先行では施工できないのではないかという疑問もあります。
設計基準的な決まりや施工方法での決まり等がありましたらご教示をお願いします。

コメント

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こんにちは。
国交省や地方公共団体の仕事には携わっておりませんが、一般的な話を。

どちらを先行でやらなければならない。そのような決まりは無いと思います。
従って探しておられても見つかるはずはありません。

通常の施工を考える必要があります。
ご指摘のように、側壁を先行すると、底版の施工は困難になるかと思います。
特に鉄筋を入れる場合はそれが顕著です。

基礎工、均しコンクリート、墨だし、鉄筋据付、型枠設置、コンクリート打設となります。
大きさにもよりますが、通常では、必要な高さまで型枠を組んでしまいます。
そして、底版、側壁を分けずにコンクリートを打設します。

あくまで、一意見として参考になさってください。

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ご返答ありがとうございました。
私の会社は地方のコンサルで、施工の経験がありませんので、具体的な施工方法等から教えていただ
き大変助かります。
さらに色々情報を収集したうえで、発注者とも協議したいと思いますので、更なる情報等がありましたら
今後ともよろしくお願いします。

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おつかれさまです。
地方でコンサルタント業務を行っているものですが、
弊社では、数量計算時は無筋の場合は底版下まで計上し、有筋の場合は
底版上までとしております。
どこかに掲載されているかは不明ですが、参考までに。

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ご返答ありがとうございます。
同業者様よりの情報感謝します。やはり地方や役所により考え方が違うのですね。
また、何かありましたらお教えください。