支保耐力の算定

セクション: 
|
トピックス: 
ユーザー 匿名投稿者 の写真

場所打BOXのウィング部の支保耐力の算定でCo厚2m〜6mで平均厚4mとなる場合。
鉄筋Co単位体積重量2.5t/m3×4mで10t/m2も耐力が必要となるのでしょうか?
くさび結合支保ではなく、現場ではパイプサポート支保を使用しているような、
感覚的におかしい感じがするものですから、わかる方教えてください!

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

・2.5t/m3×4mで10t/m2も耐力・・・・・・・・・は積算上の支払い寸法
 である、現実にどの様な支保工を作成するかは・・・請負者の判断です

ユーザー 匿名投稿者 の写真

支保工の算出式は見ていませんが、硬化する前のコンクリートは
水と同じでしょうから、1回で打設すると当然厚み分の重さはかかるでしょう。

ただ現場としては、
最大厚さ6mなら、3回程度に分けて打設するでしょうし、
1回目の最下段が硬化して函渠本体と一体化したら、
2回目、3回目打設時の荷重はある程度最下段の既設部が受け持つでしょうから、
支保工が実際にそんな荷重を受けている(たわむとか・・)とは
感じていないのかもしれません。

でも、硬化中の最下段の分担分をみて支保工を計画するなんて、
考えると怖くてできませんよね(^^