水中コンクリートの設計強度について

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ユーザー 匿名投稿者 の写真

間知ブロック護岸による掘り込み河川において、護岸の基礎下が洗掘されてしまっているため、基礎の打ち増しをする工事を実施しております。
湧水があり、水を仕切ることは困難であるため、水中コンクリートを使用することを考えています。
設計思想上では、18N/mm2を必要としています。コンクリート標準示方書[施工編]の8.2.1配合のとおりとすると、18N/mm2よりも過大になると考えられますが設計強度はいくつになりますか。

鉄筋コンクリート構造物を水中コンクリートで施工

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ユーザー Arakawa Hiroshi の写真

矢板岸壁上部工の水中部分(下端LWLより0.8m下がり)が鉄筋コンクリート構造を水中コンクリート(通常)で施工する仕様になっています。コンクリート標準示方書の説明によっても、カタログなどの説明によっても、鉄筋コンクリート構造物は水中不分離コンクリートで施工すべきと思われます。水中不分離コンクリートであれば多少の自由落下が許容されるし流動性も自己充填性もあるので水中不分離コンクリートで打設すべきと考えます。とはいえ、通常の水中コンクリート施工法で鉄筋コンクリート構造が十分な品質で打設できますでしょうか。(単純に打設することは可能と考えますが)
事例があれば幸いです。なくても経験を踏まえたコメントいただければ幸いです。

水中コンクリートの流動距離

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ユーザー 匿名投稿者 の写真

初めて投稿させて頂きます。
コンクリート標準示方書の一文について教えてください。

記載箇所と内容
2012年制定 コンクリート標準示方書[施工編:特殊コンクリート]P.274
8.2 一般の水中コンクリート
8.2.1 配合(2)(3)(4)の解説文章
「既往の調査結果によると、トレミーを用いた水中コンクリートの圧縮強度は,トレミーから流動距離が3mを超えると標準供試体の圧縮強度の60%程度まで低下する場合がある.」の内,「既往の調査結果」の文献もしくは実験結果等の論文を教えてください。

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