インフラ整備70年 講演会(第49回)~戦後の代表的な100プロジェクト~

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インフラ整備70年 講演会(第49回)~戦後の代表的な100プロジェクト~
「北陸新幹線」- 整備新幹線プロジェクト第1弾 -

■日時:2024年3月8日(金)
    講演会:16:00~18:00、意見交換会:18:00~19:00
■会場:政策大学院大学想海樓ホール(会場・WEBのハイブリット形式)
■定員:会場200名、WEB1000名
■費用:会場(講演会2,000円、意見交換会2,000円)
    WEB(講演会無料)
■申込・詳細:https://www.jcca.or.jp/infra70new/reserve/ 
■主催:(⼀社)建設コンサルタンツ協会
■後援:(公社)土木学会
■講演内容:
1.新幹線の構想と整備
2.北陸新幹線の構想と計画
3.北陸新幹線とは
4.全体を通してのコメント
■概要:
北陸新幹線は、東京都を起点とし、高崎・長野・上越・富山・金沢、福井等を経由して大阪市に至る日本海ルートの延長約690kmの路線で、整備新幹線の1路線である。起点方の高崎・長野間は、1997年10月に整備新幹線として最初に開業した区間であり、その後2015年3月に金沢開業、そして本年2024年3月16日に敦賀開業を控えている。
北陸新幹線は、それまでに整備された新幹線とは異なり、財源に国と自治体の公的資金を用いるスキームが導入され、以降の整備新幹線の整備スキームの先駆けとなった。着工に至るまでの政策的課題の克服、機構と自治体が連携した整備の推進がなされ、開業後は安定した輸送により利用者、社会に貢献している。
本講演会では、新幹線事業の構想と政策、整備の歴史、北陸新幹線の計画論や採用した技術、そして新幹線開業による地元の声、開業効果について講演する。