基礎地盤

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基礎的な質問で申し訳ありません。
ある現場の擁壁工の施工において、床掘施工後、基礎床付面の許容支持力を把握するため、平板載荷試験を実施しました。
安定計算書に基づく地盤反力は90kN/m2であったが、平板載荷試験結果は、80kN/m2となったため、支持力不足と判定しました。道路土工擁壁工指針に基づき、置き換え基礎工の検討をおこない鉛直荷重と有効載荷幅から改良強度を算出した結果、基礎地盤の許容支持力以下となったことで、置き換えの必要が無いと考えられます。
設計段階においては、極限支持力を算出し、置き換え基礎工の必要性を判定していますが、原位置試験を実施している場合の考え方について、ご教示願います。

コメント

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道路土工擁壁工指針に基づき、置き換え基礎工の検討をおこない鉛直荷重と有効載荷幅から改良強度を算出した結果、基礎地盤の許容支持力以下となったことで、置き換えの必要が無いと考えられます。
①改良底面と上面の話をごちゃごちゃにしてないですか?

安定計算書に基づく地盤反力は90kN/m2であったが、平板載荷試験結果は、80kN/m2となったため、支持力不足と判定しました。
②設計地盤反力が90なら現場で確認する値は安全率3を考慮して270以上必要ですよ。

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お世話になります。
素人ですみません。
①の理由について、詳しくご教示願います。
②については、平板載荷試験は極限支持力が計測されますが、安定計算書においては、安全率3で割った値となるからです。

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①「道路土工擁壁工指針に基づき、置き換え基礎工の検討をおこない鉛直荷重と有効載荷幅から改良強度を算出した結果、基礎地盤の許容支持力以下となったことで、置き換えの必要が無いと考えられます」
すみません、この説明がよくわからないということです。

②平板載荷試験で確認した極限支持力は80×3=240kN/m2ということですか?