市場で売られているコンクリートバイブレータの振動数ですが、50/60HZの物が多いのですが これは日本の商用電源の周波数に依存しているためでしょうか? 振動数を下げることによって、締め固めの効率は下がるのでしょうか?
締め固めの最適な効率的な振動数(30Hz程度。。。)は存在するのでしょうか?
『コンクリートバイブレータの振動数ですが、50/60HZの物が多いのですが』・・・何処の型録読まれたのでしょうか? 恐らく電源の周波数とバイブレーターの振動数の違いに気づけないほど日本語に不自由な方と思いますが・・・
コンクリートに詳しい訳ではありませんが、一般的な物性として
振動締め固めは、エネルギー(加速度)、締固め時間及び作業性(コンクリートの場合ワーカビリティー)が関係します。
ですから振動数は影響がありますが、別のお話として振動の影響は、被振体の質量に関係し、軽い物体には高周波の振動が効果的です。低周波ですと大きな骨材まで振動してしまいます。また過剰な高周波を過剰に掛ければ分離してしまいます。 JISA8610 コンクリート棒形振動機口径90未満が130Hz 以上口径90以上が90Hz 以上、JISA8611 コンクリート型枠振動機NFが20~69Hz、HFが70Hz 以上と規定されています。 実際各メーカーさんは高効率で作業性の高いものを提供されています。
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#6646 Re: 締め固めに使われるバイブレータの最適な振動数
『コンクリートバイブレータの振動数ですが、50/60HZの物が多いのですが』・・・何処の型録読まれたのでしょうか?
恐らく電源の周波数とバイブレーターの振動数の違いに気づけないほど日本語に不自由な方と思いますが・・・
コンクリートに詳しい訳ではありませんが、一般的な物性として
振動締め固めは、エネルギー(加速度)、締固め時間及び作業性(コンクリートの場合ワーカビリティー)が関係します。
ですから振動数は影響がありますが、別のお話として振動の影響は、被振体の質量に関係し、軽い物体には高周波の振動が効果的です。低周波ですと大きな骨材まで振動してしまいます。また過剰な高周波を過剰に掛ければ分離してしまいます。
JISA8610 コンクリート棒形振動機口径90未満が130Hz 以上口径90以上が90Hz 以上、JISA8611 コンクリート型枠振動機NFが20~69Hz、HFが70Hz 以上と規定されています。
実際各メーカーさんは高効率で作業性の高いものを提供されています。