「土木史跡の地盤工学的分析・評価に関するシンポジウム」の論文募集

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地盤工学会関東支部の研究委員会において平成23年度から3年間「江戸期以降の土木史跡の地盤工学的分析・評価に関する研究委員会」が発足し、港湾ワーキンググループ、地下空間ワーキンググループ、地上構造物ワーキンググループに別れて活動してきました。委員会の目的は、江戸から明治・大正・昭和期の土木構造物や建築基礎等の地盤工学的史跡や資料を調査・整理し、技術が生まれた背景や歴史、思想を分析・評価し体系化することでした。3年間の活動を終え、その活動成果を報告させていただくことになりました。一方、本委員会活動以外にも多くの方々による関連の研究が現在もなされております。そこで本委員会の成果報告とともに、地盤歴史遺産に関するシンポジウムを開催することにいたしました。近代の土木遺産や建築基礎構造等の歴史に関する様々な研究や報告について広く原稿を募集いたします。奮っての論文投稿をお願いいたします。

主催:地盤工学会関東支部 江戸期以降の土木史跡の地盤工学的分析評価に関する研究委員会(土木史跡委員会)
共催:国際地盤工学会 ATC19遺産地盤工学技術委員会 国内委員会
後援:(公社)土木学会、日本イコモス国内委員会、(公社)日本ユネスコ協会連盟、(公財)かながわ考古学財団、横須賀市教育委員会、米海軍横須賀基地、(一社)日本応用地質学会、(独)東京文化財研究所、(公財)東京都埋蔵文化財センター、日野市教育委員会

【日  時】平成26年10月10日(金) 9:00-17:00(予定)
【会  場】地盤工学会 大会議室 (東京都文京区千石4-38-2) アクセスマップ
【募集内容】近代の土木・建築・地盤遺跡に関する調査研究
【概要締切】平成26年7月4日(金)
【概要応募の内容】論文題目、著者、発表者(会員、非会員の明記、会員の場合は会員番号)、論文の内容が理解できる300字程度の概要。論文を提出いただいた方はご発表をお願いいたします。
【概要の採否】土木史跡委員会で審査し、その結果は7月10日までにご連絡いたします。
【参加費】正会員・非会員5,000円,学生会員2,000円
【論文締切】平成26年8月29日(金)
【概要提出と問合せ先】
地盤工学会関東支部 「江戸期以降の土木史跡の地盤工学的分析・評価に関する研究委員会」係
FAX:03―3946―8699 電話:03―3946―8670
E-mail: kantoshiseki@jiban.or.jp
詳細:以下の関東支部HPをご確認下さい。
http://www.jiban.or.jp/kantou/event/index.html