既設橋脚の配筋について

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現在、既設橋梁の補修・補強の設計をしています。35年前の橋梁ということで、当時の設計図面やしゅん工図面がありません。
動的解析をするうえで、橋脚柱の詳細な配筋が知りたいのです。本数は鉄筋レーダーで大体は解ったのですが、おそらく複鉄筋となっており、内側の鉄筋は段落しとなっており途中でなくなっていると予測しています。
どうすれば段落し部の位置を予測できますか。どなたかご教授お願いします。

コメント

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復原設計です

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>復原設計です←復元設計ではないですか。

↑質問者は復元設計するための配筋状況を知るためにはどうしたら良いかと聞いているのではないですか。

私が分かる範囲では、鉄筋探査の結果と同じ年代、同じ規模、同じ地区などの過年度成果を参考にするしかないのかと思います。

お役に立てず。

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やはり、復元設計ではないですか?

レーダー探査で本数が分かっているみたいですし、はつり調査等で1段目の鉄筋径も分かっていると思います。

35年前の橋梁であれば、そんなに難しいことはないと思いますよ。

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言葉足らずかもしれませんので、追加で投稿します。

復元設計とは、現地調査の結果を基に建設当時の基準で設計を行ってみるということです。

あくまでも推定ですから、実際の配筋と異なる可能性もあると思いますが、そこは技術者の判断ということではないでしょうか?

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道路橋を下部工を設計するための指針が、建設省の標準設計も整備とこの中に計算手法と計算例が出揃っている時代ですので
これらを見て復元設計を行えばよい
計算方法は今の常時・L1地震動レベルと変わっていません・・・・柱軸方向鉄筋の断落とし位置は参考資料の手引きか解説書または当時の
コンクリート標準示方書に準じています。

資料が無ければ、公立図書館 大学の図書館 役所の倉庫 等にのこっていますので 探してください

道路橋下部構造設計指針(調査および設計一般編)S41,11
道路橋下部構造設計指針(橋台・橋脚の設計篇 S43,5
道路橋耐震設計指針・同解説 S46,12
・建設省制定土木構造物標準設計(重力式橋台 逆T式橋台 張り出式橋脚(矩形 円形)
 S43~S46
 S51改定
 S58改定
昭和45年8月_下部工標準設計手引き(S45年版)手引き
           〃                   解説書
           〃                   数値表
昭和45年8月_建設省制定土木構造物標準設計6~12(橋台・橋脚)の手引き
           〃                   解説書
           〃                   数値表
昭和51年5月_建設省制定土木構造物標準設計第6~12巻(橋台、橋脚)の手引き
           〃                   解説書
           〃                   数値表
昭和59年2月_昭和57年改訂版_標準設計第6~12巻(橋台・橋脚)の手引き
           〃                   解説書
           〃                   数値表
・土木構造物設計計算例シリーズ_山海堂
⑤昭和48年3月25日 直接基礎および橋台・橋脚の設計計算例

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投稿者です。みなさん、いろいろなご返答ありがとうございます。
みなさんがおっしゃるように、復元設計を行い、それをもとに現行基準での耐震性能の照査をやるというものです。
動的解析をするには、柱の断面を細かくわけるため、詳細な配筋状況を把握したいのです。
あいまいな配筋にして照査しても意味がないんじゃないかと思い投稿してみました。
もう少し過去の基準や指針、マニュアル等を探した見ます。ありがとうございました。

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横レス失礼します。

 今回の橋梁規模や形式が不明であり、具体的にどういう目的で動的解析を
行われるか分からないうえでの質問をお許しください。

 今回の動的解析では、みなさんが回答されている復元設計をやっても曖昧な
照査になると懸念されておりますが、具体的な解析の目的、使用する解析手法、
モデル化の考え方などについて、後学のためにご教示いただければ幸いです。