講習会 構造解析のための有限要素法入門 ―ひとり一台のパソコンによる演習付―

講習会
構造解析のための有限要素法入門 ―ひとり一台のパソコンによる演習付―
(日本機械学会 計算力学部門 企画)

共催 横浜国立大学
協賛(予定) 日本計算工学会,自動車技術会,日本鉄鋼協会,エレクトロニクス実装学会,化学工学会,日本金属学会,日本建築学会,土木学会,日本原子力学会,日本航空宇宙学会,日本高圧力技術協会,日本ゴム協会,日本材料学会,日本地震工学会,日本シミュレーション学会,日本生体医工学会,農業農村工学会,日本溶接協会,日本レオロジー学会

開催日 2013年7月30日(火)10.00~17.00 , 31日(水)10.00~17.00

会 場 横浜国立大学 総合研究棟 6階S607号室
〔横浜市保土ヶ谷区常盤台79-7,電話(045)339-3864(山田研究室)〕
https://www.ynu.ac.jp/access/index.html (キャンパスマップS9-1の建物)

趣 旨
 有限要素法は構造解析および設計のツールとして,広く普及しておりますが,その基礎理論と使い方のノウハウについて習熟している人は少なく,一種のブラック・ボックスとして使っている場合が多いようです.計算力学部門計算力学教育技術委員会では,有限要素法の正しい使い方を修得し,より有効なツールとして生かすために,入門編の講習会を企画しました.新入社員の教育に,またこれから有限要素法を使おうと考えている方々のために有限要素法の基本的な概念に関する講義と,考え方や注意点を理解するためのひとり一台のパソコンによる演習を準備しました.
 テキストは汎用有限要素法ソフトウエアの教育版であるABAQUS Student Editionが添付された書籍「有限要素法」(Fish, Belytschko著,丸善株式会社)を使用し,ABAQUS Student Editionにより演習を行います.講習会終了後もこのソフトウエアにより継続して学習を進めることができることから,有限要素法の業務への導入を検討されている方にも好適な企画です.
 また,この講習会は日本機械学会イノベーションセンター計算力学技術者認定事業の公認CAE技能講習会に認定されており,受講を修了されると計算力学技術者(2級)(固体力学分野の有限要素法解析技術者)認定試験付帯講習(技能編)の受講を免除されます.

講 師
横浜国立大学大学院環境情報研究院 教授  山田貴博
横浜国立大学大学院環境情報研究院 准教授 澁谷忠弘
横浜国立大学大学院環境情報研究院 准教授 松井和己

教 材
(1)J. Fish, T. Belytschko著「有限要素法」丸善株式会社(ABAQUS Student Edition付)

講習内容
●7月30日(火)
10.00~12.00 講義(1)有限要素法とは  山田貴博
13.00~14.20 講義(2)構造解析の基礎  山田貴博
14.30~17.00 パソコン演習(1)プログラムの使用方法 澁谷忠弘 ,松井和己
●7月31日(水)
10.00~12.00 パソコン演習(2)データ作成 澁谷忠弘,松井和己
13.00~17.00 パソコン演習(3)解析例題 山田貴博,澁谷忠弘,松井和己

定 員 30名
申込先着順で満員になり次第締切ります(パソコンの台数が限られておりますので,申込前に下記申込問合せ先へE-mailで余裕の有無をご確認下さい).

受講料  会員 35 000円(学生員15 000円)会員外 55 000円(一般学生 20 000円)
入金後は取消しのお申し出がありましても受講料は返金いたしませんのでご注意願います.

教材費
教材(1)の費用は受講料に含まれます. 既にお持ちで不要な方は受講料より5000円割引きますので,その旨申込書通信欄にお書き添え下さい.その場合は,講習会にご自身のテキストをお持ち下さい.

申込方法
申込者1名につき,行事申込書( http://www.jsme.or.jp/gyosan0.htm )に必要事項を記入しお申込みいただくか,Web( http://www.jsme.or.jp/kousyu2.htm )からお申込み下さい.

申込み問合せ先
日本機械学会 計算力学部門(担当職員 川島礼二郎)
電話(03)5360-3501 /FAX(03)5360-3508/E-mail: kawashima@jsme.or.jp

講習会の内容に関する問合せ先
〒240-8501 横浜市保土ヶ谷区常盤台79-7/横浜国立大学大学院環境情報研究院/山田貴博/電話&FAX(045)339- 3864/E-mail: tyamada@ynu.ac.jp

「コンクリートの調合と施工」講習会 開催のご案内

コンクリートの調合と施工講習会
―知っておきたい建築材料・工法―

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主催 日本建築学会関東支部

後援 土木学会、日本コンクリート工学会、プレストレストコンクリート工学会、日本材料学会、日本建設業連合会、セメント協会、
    全国生コンクリート工業組合、連合会、コンクリート用化学混和剤協会、日本建築士会連合会、開催地都道府県建築士会、
    日本建築士事務所協会連合会、開催地都道府県建築士事務所協会、日本建築構造技術者協会

主旨 日本建築学会関東支部は「構造計算のすすめ方」シリーズの第2巻として、1965年に「鉄筋コンクリート構造の設計」を刊行し、
    以降、2012年10月に改訂された「耐震構造の設計」など、合計7種類のテキストを発刊しています。
    一方、建築材料・工法の分野においても、このようなテキストの発刊が望まれてきました。特に建築用コンクリートにおいては、
    2009年の本会「建築工事標準仕様書・同解説JASS 5鉄筋コンクリート工事」の大幅改定に伴う新たな規定や、特別な仕様
    のコンクリートの扱いなど、社会的な要求の多様化に対応するためにも、高度化ならびに複雑化してきている状況にあり、解
    説を含めると900頁を超えているJASS 5も、その要点を示したテキストの必要性が高くなりました。
    このような観点から、JASS 5などの本会建築工事標準仕様書やコンクリートの調合と施工指針に対応した「知っておきたい
    建築材料・工法」シリーズとして、テキストを刊行することになりました。
    本テキストは、主要な建築材料であるコンクリートを対象としたもので、鉄筋コンクリートに関わる法令ならびに規格・基準から、
    鉄筋コンクリート工事、コンクリートの要求品質、調合、品質管理のための試験方法まで、広範な内容を一冊に盛り込んであり
    ます。
    当支部では、このテキストを用いた講習会を企画しましたので、工事監理者、施工管理者、研究開発に携わる技術者、各種コ
    ンクリート専門業者、さらに、これからコンクリートの勉強を本格的にやろうという学生諸君など、コンクリートに関わりのある方々
    がふるって御参加くださることを期待します。

詳細 http://news-sv.aij.or.jp/kanto/koushu/20130617c.pdf

「既設および更生管きょの力学挙動と設計に関する技術資料」の技術説明会の開催御案内

標記技術資料については、公益社団法人地盤工学会の「老朽化した埋設カルバートの復旧に関する研究委員会」において平成22年から24年にかけて議論されてきたところです。
そして今回、地盤工学会委員会の成果として技術資料としてまとめ、その講習会を東京と大阪で2013年4月に予定しました。
主な内容としては、既設管きょや更生管きょに作用する荷重(土圧、地震動、水圧、輪荷重など)の挙動を補足実験や解析を行いその提案式を示した資料となっています。
これまで解明されていなかった既設管きょの断面方向に作用する提案式を紹介しています。特に地震時に作用する荷重の解明は今後既設管きょの診断や更生管の経済的な設計、耐久性の解析に役立つと考えています。
この分野の最新の研究動向を分かりやすく紹介するものです。 多数ご参加いただきますようご案内申し上げます。

日 時: (大阪)2013年4月18日(木)13:30~16:40
(東京)2013年4月24日(水)13:30~16:40
会 場: (大阪)大阪市立大学文化交流センター(〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-600大阪駅前
第2ビル6階 TEL: 06-6344-5425)
JR東西線「北新地駅」下車、徒歩約3分
地下鉄四つ橋線「西梅田駅」下車、徒歩約5分
JR大阪環状線、東海道線「大阪駅」下車、徒歩約10分
(東京)地盤工学会(〒112-0011 東京都文京区千石4丁目38番2号 TEL: 03-3946-8677)
東京都営三田線『千石駅』4番出口から徒歩3分程度
参加料:正会員7,000円 学生会員4,000円 非会員10,000円(テキスト代含む)
定 員:(大阪)35名 (東京)70名

内容・講師:
時  間 内  容 講  師
13:30-14:00 第1章 総論 東田  淳【大阪市立大学】
14:00-15:00 第2章 劣化していない既設管きょの力学挙動と設計法 吉村  洋【阿南工業高等専門学校】
15:10-16:10 第3章 更生した管きょの力学挙動と設計法 井上 裕司【中央復建コンサルタンツ(株)】
16:10-16:40 第4章 まとめと今後の課題 三品 文雄【エースコンサルタント(株)】

申込み方法:
サイトhttp://www.jiban.or.jp/index.php?option=com_content&view=article&id=139… の申込フォームより必要事項を入力のうえ,お申込みください。または,下記1.-10のすべての項目を記載し,メールでお送りください。
0.参加会場(大阪・東京),1.参加者氏名,2.所属先,3.会員・学生会員・非会員の別,4.会員の場合,会員種別・会員番号,5.連絡先メールアドレス,6.連絡先電話番号,7.請求書の宛名,8.請求書の送付先住所,9.請求書送付先氏名,10.請求書に関する学会への連絡事項。
参加申込受付後,請求書と郵便振替用紙をお送りしますので会費のご納入は請求金額を確認のうえ郵便振替(または銀行送金)でお願いいたします。なお,領収書は振込の際の金融機関の領収書をご利用ください。支払期限等,お支払方法の詳細については,請求書に同封の案内をご確認ください。

【ポリマーセメントモルタルを用いた補強補修に関する講習会】

「PAE系ポリマーセメントモルタルを用いたコンクリート構造物の補修・補強に関する設計・施工マニュアル(案)」に関する講習会

 主催  一般社団法人 PCM工法協会
 協賛  公益社団法人 土木学会
     一般社団法人 建設コンサルタンツ協会

 日頃格別のお引き立てをいただき厚くお礼申しあげます。このたびPCM工法協会の主催による技術講習会を下記のとおり開催いたします。ご多忙とは存じますが,是非参加していただきたくご案内申し上げます。表記マニュアル(案)は、松井繁之大阪大学名誉教授を委員長とする技術委員会で2年余にわたる審議を経て刊行されるものです。一般のPCM増厚工法にも適用できうるものと考えています。
 なお、本講習会は公益社団法人土木学会のCPDプログラムとして登録済みであることも併せてご案内申し上げます。


開催要領
日時   平成25年1月17日(木) 13:00~17:00
場所   東京国際フォーラム ガラス棟会議室7F G701
     〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
電話番号 03-5221-9000
対象   土木技術者
定員   100名
CPD  土木学会CPDプログラム
参加料  無料(当日ご参加いただいた皆様にマニュアルを配布致します.)

講演内容
13:00 開場
13:20 開会の挨拶
    PCM工法協会 代表理事 本名一夫
13:30 コンクリート構造物の維持管理  ―基本的考え方と実践について―
    長岡技術科学大学 環境・建設系 教授 丸山久一
14:10 PCMの基本特性
    香川高等専門学校 建設環境工学科 教授 水越睦視
14:40 休憩
14:50 設計・施工マニュアル(案) -設計編-
    PCM工法協会 マニュアルワーキングG 主査 中井裕司
15:50 設計・施工マニュアル(案) -施工編-
    PCM工法協会 マニュアルワーキングG 委員  内田明
16:30 質疑応答
16:45 閉会の挨拶
    PCM工法協会 理事 秋山茂信
16:50 解散

問い合わせ・申し込み先
 PCM工法協会事務局
 担当:大久保,竹畑,柴田
 Tel:03-3663-7898 Fax:03-3663-9930
 Email:m_ookubo@mdk.co.jp
 〒103-0005 中央区日本橋久松町9-9 SCI日本橋ビル5F 前田工繊(株)内

KAST教育講座『Excel VBAによるによる有限要素プログラミング』コース受講生募集

開催日時: 平成24年12月13日(木)  10:00~17:00

開催会場: かながわサイエンスパーク(KSP)内講義室  (川崎市高津区坂戸3-2-1)
       JR南武線「武蔵溝ノ口」駅・東急田園都市線「溝の口」駅下車

募集人員: 15名 (先着順)
        これまでに当財団の「計算力学の基礎」のコースを修了した方、
        あるいは既に計算力学の基礎知識をお持ちの方

講   師: 法政大学 理工学部   教授 工学博士    竹内 則雄

講座内容:
有限要素法(FEM)の基礎を勉強したが、どうもしっくりこない、あるいは十分理解できたという自信がもてないという方々が結構おられます。これは知識の量としては十分ではあるものの、それらが整理されずに記憶されていることが多いようです。このような場合、プログラミングを通して知識を結合し、整理すると効果的です。本講座は、このような知識の活用能力を身につけることを目的とし、「計算力学」に記載されている理論の手順に沿ってプログラミング学習を進めます。実習ではExcel VBAを使用しますが、この知識がなくても実習できるようにVBA(Visual Basic for Applications)の基礎から説明しますので、VBAマクロに関するスキルも身につけることができます。

受 講 料:¥20,000 (税込)

主  催: 財団法人神奈川科学技術アカデミー

詳細・申込: http://www.newkast.or.jp/kyouiku/edu_h24/ed24_seminar_12.html

お問い合わせ:
      財団法人 神奈川科学技術アカデミー(KAST)
      教育情報センター 教育研修グループ
      〒213-0012 神奈川県川崎市高津区坂戸3-2-1 KSP東棟1F
      Tel:044-819-2033 Fax:044-819-2097 E-mail: ed@newkast.or.jp URL http://newkast.or.jp

平成23年度日本下水道事業団技術報告会の開催

日本下水道事業団(JS)では、平成23年度技術報告会を下記により開催します。
この技術報告会は、JSがこれまで取り組んできた調査研究・業務の内容を地方公共団体をはじめ下水道関係者に幅広くご紹介する「外部向け情報発信の場」として開催しているもので、本年度で3回目の開催となります。
技術報告会では、最新の業務内容として、「東日本大震災への対応」について報告するとともに、技術戦略部の先進的研究成果として「水処理関係技術」及び「資源・リサイクル技術」の2分野について最新の動向を報告いたします。また、来賓として国土交通省下水道部長をお招きし、下水道行政の最近の動向についてお話ししていただきます。
地方公共団体のパ-トナ-として支援を行っているJSの活動の一端を知っていただくため、地方公共団体や民間団体の方々に広く聴講を呼びかけています。
(聴講料無料) 

主催 日本下水道事業団

(東京会場)
期日 2011年10月19日(水)10:00~17:00
場所 発明会館ホール(東京メトロ虎ノ門駅徒歩5分)
(大阪会場)
期日 2011年11月9日(水)10:00~17:00
場所 大阪科学技術センター(地下鉄本町駅 徒歩3分)
プログラム概要
・下水道行政の最近の動向(国交省下水道部)
・JSの新技術導入制度(技術戦略部)
・東日本大震災へのJSの対応(震災復旧支援室)
・水処理技術の動向(水処理技術開発課、共同研究者)
・資源・リサイクル関係の技術開発(資源技術開発課、共同研究者)

参加費 無料

*詳細及び申込み方法は下記HPをご覧下さい。
URL:http://www.jswa.go.jp

日本振動技術協会講習会について

日本振動技術協会(JAVIT)講習会

【主旨】
 日本振動技術協会(JAVIT)では、入社または配属先の変更等でこれから新たに振動問題に取組もうとしている方々や、すでに振動問題関連業務に従事している方々のスキルアップを対象として、「振動工学」、「MATLABを用いた振動解析と制御」の講習会を1999年より教育経験豊富な講師陣で開催しており、可能なかぎり参加者の方の要望を講習会内容に盛り込むべく努力しております。本年度も「少人数」「懇切丁寧」をキーワードとして下記の日程で実施いたします.振動問題に携わる多くの方々の参加をお待ちしております。

【日時】
☆「振動工学」講習会(各講習会定員10名)
入門振動工学Ⅰ:鎌田 崇義(東京農工大学教授) 平成23年10月17日(月) 9:30〜17:00
入門振動工学Ⅱ:田川 泰敬(東京農工大学教授) 平成23年10月18日(火) 9:30〜17:00
振動の解析と制御:鎌田 崇義(東京農工大学教授)平成23年11月21日(月) 9:30〜17:00
応用振動工学:古屋 治(東京都市大学准教授) 平成23年12月12日(月) 9:30〜17:00
☆「企業講師によるテーマ別」講習会(定員50名)
構造設計入門:構造計画研究所 平成24年 1月13日(金) 9:30〜17:00

【会場】
☆「振動工学」講習会:日本振動技術協会事務局
☆「企業講師によるテーマ別」講習会:構造計画研究所 本所新館

【詳細】http://www008.upp.so-net.ne.jp/javit/

【申込締切】
各講習会とも講習会開催日10日前まで。ただし,定員になり次第締め切りさせていただきます。

【申込方法】
申込用紙をホームページよりダウンロードし,申込先までFAXかe-mailにてお送り下さい。または,①氏名,所属・部署,住所,電話,FAX,e-mail,②参加希望講習会名,③本講習会をどこでお知りになったか,を明記したものを申込先までFAXかe-mailにてお送り下さい。

【申込先】
日本振動技術協会(JAVIT)事務局
TEL/FAX:03-6427-9535 E-mail:javit@td5.so-net.ne.jp

【問合せ先】
日本振動技術協会 教育事業委員会 幹事 古屋治(東京都市大学)
TEL:03-5707-2100(内3855)/E-mail:ofuruya@tcu.ac.jp

「地盤情報と広域防災を考える ― 和歌山平野を例として― 」講習会開催のご案内

「地盤情報と広域防災を考える ― 和歌山平野を例として― 」講習会を開催いたします。
多数の方々のご参加をお待ちしております。

主 催:KG-NET・関西圏地盤研究会
協 賛:公益社団法人土木学会関西支部, 公益社団法人地盤工学会関西支部 他
日 時:2011年9月30日(金) 9:20~17:00
会 場:建設交流館 グリーンホール〔大阪市西区立売堀2-1-2〕
定 員: 250名(定員になり次第締め切ります)
受講料:¥12,000円(消費税込,テキスト代 ¥8,000円を含む)
    ※関西圏地盤研究会(KG-R)会員と協賛学会の学生会員はテキスト代のみで受講できます。
テキスト:「新関西地盤-和歌山平野-」
参加申込:下記宛にFAXまたはE-mailで,「講習会申込」,参加者氏名,所属,連絡先,TEL,FAX,E-mailをご記入のうえ,お申し込み下さい。
       (財)地域地盤環境研究所(KG-NET・関西圏地盤研究会 事務局)
      〒550-0012 大阪市西区立売堀4-3-2
      TEL:06-6539-2972 FAX:06-6578-6253 E-mail:kgnet2011@geor.or.jp
      http://www.kg-net2005.jp/   
      
プログラム:
9:20 ~ 9:30 【開会の挨拶】 KG-NET・関西圏地盤研究会 委員長 田中 泰雄
9:30 ~ 9:50 【地盤情報DBと研究地盤情報の電子化】 地域地盤環境研究所 濱田 晃之
9:50 ~ 10:10 【地盤の成り立ち:和歌山平野の形成】 大阪市立大学 三田村宗樹
10:10~11:10 【地域の地質】
      ・地質構成 地域地盤環境研究所 北田奈緒子
      ・地質構造 地域地盤環境研究所 井上 直人
11:10~12:10【MTL和歌山】
      ・活断層調査 地域地盤環境研究所 越後 智雄
      ・反射構造からみたMTLの構造 阪神コンサルタンツ 末廣 匡基
 *** 休憩 ***
13:00~14:00【地域の土質】
      ・地域の地盤特性 大阪大学 小田 和広
      ・特徴的な力学特性 大阪市立大学 大島 昭彦
14:00~15:20【地震動と地盤挙動】
      ・過去の地震と被害 神戸大学 鍬田 泰子
      ・想定される地震動 京都大学 大西 良広
      ・地震時の地盤挙動 京都大学 肥後 陽介
 *** 休息(10分)***
15:30~16:55【パネルディスカッション:地盤情報と広域防災を考える】
      司会:三村 衛(京都大学)
      パネリスト:竹村恵二(京都大学),澤田純男(京都大学),高橋智幸(関西大学),越山健治(関西大学),(行政関係者)
16:55~17:00【閉会の挨拶】 KG-NET・関西圏地盤情報協議会副会長 吉津 洋一

※時間,講師は変更する場合があります。

セミナー「土木学会による実務者のための耐震設計入門:実践編」

3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震、さらに東海,東南海,南海地震などの巨大地震,また首都直下地震の切迫性も指摘され,これに対する対策検討も進められています.このような現状を踏まえ,土木構造物の設計に携わる技術者の参加を期しています.
1.主催----------土木学会(地震工学委員会地震防災技術普及小委員会)
2.日時----------10月24日(月) (9:00~17:40) 
3.場所----------土木会館講堂
4.内容および講師-------耐震設計の実践的な講義内容
(1)設計地震動:池田隆明(飛島建設)
(2)地盤の液状化・側方流動,地盤・基礎の震動と相互作用:福武毅芳(清水建設)
(3)耐震実験の放映および解説:溜 幸生(東電設計)
(4)地中構造物の耐震設計法:大竹省吾(オリエンタルコンサルタンツ)
(5)地上構造物の耐震設計法:藤田亮一(エイト日本技術開発)
(6)基礎の耐震設計法:石井晃(鹿島建設)
(7)構造物の耐震診断・耐震補強:岡野素之(前橋工科大学)
5.定員---------50名
6.参加費------正会員 10,000円 非会員 12,000円 学生会員 5,000円(テキスト代を含む)
7.申込方法---学会HPの「本部主催行事の参加申込」http://www.jsce.or.jp/event/active/information.aspからお申し込みください
8.申込締切日-----10月18日(火)