切土の勾配について

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初めて投稿します。
土工の切土勾配について知りたいのですが、「道路土工 切土工・斜面安定工指針」にでている標準勾配について、
 (1)粘性土で、           10m以下 1:0.8~1:1.2
 (2)岩塊または玉石混じりの粘性土で  5m以下  1:1.0~1:1.2
10m以下 1:1.2~1:1.5
とされている考え方を知りたいのです。
パッと見て、粘性土の方が切土勾配を起こしても大丈夫、としているようにみえるのです。そして、岩塊・玉石混じりの方が地山としては不安定とみているのか、と考えてしまうのです。
どなたかご教授ください。どうかよろしくお願いします。

道路幅員のまるめ

道路の幅員設定で、他の条件から決まる幅員の長さがmm単位になるため、切のいい数字に設定しようと思っています。その場合、一般的な丸め方は何cm単位でしょうか。
1cm単位や5cm単位など色々な考え方があるのでしょうか。
どなたかお教えください。よろしくお願いします。

粗骨材最大寸法について

橋梁の上部工コンクリートの粗骨材最大寸法は25mm、下部工コンクリートの最大寸法は40mmと聞いたのですが、出典が見つけられませんでした。おそらく初歩的なことだと思いますが、知っている方、お教えください。よろしくお願いします。

地盤と橋の共振について

道示Ⅴ耐震設計編(P153)解説3)にて、『地盤と橋の共振の可能性については、地震時の地盤との固有周期と橋の固有周期が近くないことを検討する・・・』
とありますが、数値的にどの程度近ければ共振の可能性があると判断すればよいのでしょう?

何か参考となる資料等あればご教示願えませんでしょうか。
よろしくお願いします。

熱伝達率の参考値に関して

土木学会が出版しているコンクリート標準示方書の解説表で熱伝達率の参考値の表がありますが、その表のNo.5に記載されているシート(熱伝達率6)は、具体的にどのようなシートを指すのかわかりません。どなたか、教えていただけませんでしょうか。以上、よろしくお願いします。

「テストハンマーによる強度推定調査における材齢換算表」について

コンクリート標準示方書(規準編にある「テストハンマーによる強度推定調査における材齢換算表」(高炉)ですが、換算表に載っている各材齢日の強度(N/mm2)はどのようにして算出するのでしょうか?

土木現場での検査時に問われました。

21-8-20BB 材齢20日での設計強度=18.8N/mm2(換算表による)でシュミット確認を行いましたが、その設計強度の根拠はと問われましたが答えられませんでした。

どなたか、算出式教えてもらえないでしょうか。
よろしくお願いします。

重力式擁壁の天端にガードレールを設ける場合

重力式擁壁(無筋)の天端にガードレール(コンクリート建込式)を設置する場合、押し抜きせん断破壊に対するせん断補強鉄筋しか今まで考えていませんでした。
擁壁工指針を久しぶりに良く読むと、たて壁の断面方向の曲げ引張破壊に対する断面照査するようになっていました。
L型や逆T式擁壁だけと思っていました。

・重力式擁壁でも断面照査するのでしょうか。
・断面照査位置(Z)は何処になるのでしょうか。
・鉄筋で補強する場合、曲げ引張鉄筋の定着は(Z)の位置からになると思いますが、考え方は間違っていますでしょうか。Zの位置を天端と考えると、天端よりかぶり分を控除して定着長と考える?ガードレール支柱がせん断補強がわりになりませんでしょうか。
(まったく根拠はないのですが、無筋のσck=18N/㎜2 天端幅40cmの重力式擁壁であれば、曲げ引張破壊に対してOUTと思うのですが、このような場合、どの様な対策が一般的なのでしょうか。天端幅の拡幅?鉄筋での補強?コンクリート強度を上げる?。)

稚拙な質問で申し訳ございませんが、よろしくお願い致します。

以上

コンクリートのコーン破壊の計算について

コンクリートのコーン破壊の計算について教えて下さい。
あと施工アンカーなどの許容引張力の計算式はP=Φ×√Fc×Acで表されますが、せん断面積ではなく水平投影面積が使われていることと、√Fcの意味合いがわかりません。
実験式のような気もしますが、ご存じであればご教示願えないでしょうか。

対傾構、横構のガセットプレートについて

お世話になっております。

ガセットの設計において、本四基準のλ(自由辺長)/t(鋼材厚)の表をネットで見ましたが、
これはトラス橋に限って適用可能なのでしょうか。
鈑桁の対傾構や横構にも適用可能でしょうか。
ガセットの厚さを決める手立てを調べておりますので、
どなたか教えていただければ幸甚です。

よろしくお願いします。