鉄筋SD295AとSD345の使い分け

鉄筋構造物に用いる鉄筋でよくSD295AとSD345と出てくるのですが
使い分けがわかりません。
橋梁下部はSD345で上部は、SD295Aで計画するのですか
ガス圧接の区分

ガス圧接について一般的にはD29以上から用い、D25以下では重ね継ぎ手が用いられることが多いかと思います。これは、コンクリートのゆきわたりが悪くなる、ブリージング水が溜まりやすくなる、継手強度の低下が考えられる、ことからだと思いますが、なぜD29での区分となったのでしょうか。また、いつごろから適用されているのでしょうか。何らかの文献に記載されているのでしょうか。ご存知の方がいましたら、教えて頂けますと幸いです。
生コンクリートの養生温度について

コンクリート打設後にフ゛ルーシートでコンクリート構造物を覆いコンクリート養生を行いますが、一定日数は
養生温度と養生日数が規定されています。外気温によるフ゛ルーシートからの発散熱とシ゛ェットヒーターによる給熱の差により養生温度を一定に保つ(又は一定以上の温度が確保される)為の
計算式があるでしょうか (外気温度、養生体積、養生面積等が関係します。)
単位重量はちがいますか

SS400(一般構造用圧延鋼 JIS G 3101)とSM400(溶接構造用圧延鋼 JIS G 3106)の単位重量が知りたいので、どなたかご教示お願いします。
2002制定コンクリート標準示方書 構造性能照査編 9.6 (3)解説に関して

2002制定コンクリート標準示方書 構造性能照査編 9.6. 1 (3)解説P138の中で下から14行目 ******集中するときは、9.6.3によるものとする。とありますが、意味がわかりません。9.6.2ならば理解できるのですが。どなたかお分かりの方いらっしゃいますか。また、もし間違いであれば、正式に正誤表等はあるのでしょうか。よろしくお願いします。
コンクリートの打ち継ぎについて

打ち継ぎについての初歩的な質問なんですが、護岸の裏込部の埋土する部位に、
コンクリートにて、施工し、(打設高さ2mぐらい)その上に、
200mmの厚さの舗装コンクリートを施工する設計になっているのですが、
この場合、打ち継ぎとして、表面を、レイタンス処理して、打ち継いでも、
問題なんでしょうか?コンクリートの収縮速度の違いから、不均等に引っ張られて、
ひび割れを起こしたりしないでしょうか?以前の経験では、えん切りのために、
路盤紙を敷設して、うわもののコンクリートを施工したんですが、やはり、
路盤紙などで、えん切りした方が、いいんでしょうか?
ちなみに、コンクリートの種類は、裏込部も、舗装部も、同じ、18-8-40BBです。
18Nぐらいなら、極端な、乾燥収縮は、考慮しなくても、いいのでしょうか?
どうか、ご教授、ください。お願いします。
鋼桁架設方法と塗装仕様

鋼桁の架設に送り出し工法を採用するケースで,
塗装にC2,C4,C5系(工場で上塗りまで行う)仕様を
採用した事例(主桁フランジ下面についても)
がありましたら教えてください.
00湿潤状態のコンクリート中の塩化物の移動速度について

凍結防止剤の散布をおこなう道路では、鉄筋コンクリートの鉄筋腐食が早いところでは5年ぐらいでみられるようになります。そのようなところは橋梁の伸縮装置付近からの漏水とか、排水の不具合により濃い塩化物溶液に曝されているところで、そのため長時間湿潤状態にあるところです。
水の存在が塩化物のコンクリート中への拡散速度にどの程度影響を与えるのかご存知の方お教え願いませんでしょうか。
湿潤と乾燥を繰り返すのが悪いのか(乾燥するときは溶液は高濃度になりますし、濡れはじめの時水は素早く広がりますし、乾燥したときは酸素も豊富になります)。それとも、単に、局部的なコンクリート欠陥から鉄筋まで塩化物が早く浸透し、そこから腐食が広がったものなのか、興味のあるところです。
橋梁の伸縮装置付近の漏水などについては悪影響を述べている文章はたくさんみかけますし、排水性舗装の場合にはセメントミルクを流し込み水が行かないようする等要領が変えられたりしていますが、現場では、積極的に排水対策がなされているようにみえません。排水性舗装内を流れて来た水で何時までも濡れているコンクリートを見ていると、長期的に考えた場合、排水対策をしっかりやった方が費用が掛からないように思うのですがどうでしょうか。