暑中コンクリート

7月の中旬に床版コンクリートを打設する予定があります。確実にその日の平均気温が25℃を超えると予想できるので暑中コンクリートとしての対策を考えています。一番心配なのはひび割れです。今考えている対策は
?コンクリート温度が高くならないように、打設開始時間を朝7時から行おうと思います。打設数量は100m3ほどですので2~3時間で打設は終わると思います。プラントから現場までは車で15分です。プラントには骨材を冷却できる設備はありません。
?打設後は養生マットで覆い、7日間以上常に散水しようと思います。
他に暑中コンクリートの対策を教えてください。失敗談や上記の対策への意見でも結構です。よろしくお願いします。

高強度鉄筋について

すいません、教えてください。
最近高強度鉄筋の使用がちらほらあるのですが、肝心の許容応力度の資料がありません。
SD390まではコンクリート標準示方書などにありますがそれ以上のもので資料がないでしょうか?
ご存じの方よろしくお願いします。

軸方向力の影響について

お世話になります。
コンクリート標準示方書の内容についてよく分からない部分があるので、どなたか教えて下さい。
コンクリート標準示方書(構造性能照査編)P.63に「最大鉄筋量」の規定がありますが、ここの(i)で言っている”軸方向力の影響が支配的な鉄筋コンクリート部材”というのは具体的に曲げモーメントMと軸方向力Nの比率がどの程度の場合を指すのでしょうか。
よろしくお願いします。

最大かぶり

橋脚の設計を行っているのですが、ある事情により柱主鉄筋の鉄筋のかぶりを220mm程度確保する必要があります。
その場合、コンクリートの表面ひびわれに対してひびわれ防止鉄筋を配置しようと考えていたのですが、必要ないだろうと発注者より指摘を受けました。
最大かぶり(かぶりがどの程度以上になればひびわれ防止鉄筋を配置すればよいか等)の規定のようなものはないでしょうか。
御教授のほどよろしくお願い致します。

橋梁支承の台座形状について

橋梁の支承に台座を設ける場合に,平面形状を支承便覧p.239の絵よりベースプレートから250mm以上拡げた形状にするのですが,この絵は"箱抜きの修正"の項に書かれているので,新規に計画する場合は250mm以上にこだわる必要はないのでしょうか?
もちろん台座高h以上は必要と思いますが.

つばさ杭の純断面積について

現在、つばさ杭を用いて杭基礎の設計を行っています。
つばさ杭の軸方向バネ定数を出す時に用いる純断面積についてですが、鋼管の純断面積を用いればいいのか、それとも底面の翼の断面積を用いて設計をおこなえばよいのか迷っています。
あと、鋼管の純断面積は空洞の部分を考慮しないのでしょうか?
素人の質問で申し訳ありませんがよろしくお願いします。

桁高が低い場合の落橋防止装置定着部(橋台)の処置

通勤途中に見かけたのですが、プレテン桁で落橋防止装置の定着部(橋台)が踏み掛け版の上にありました。落橋防止装置のキャップ下端と踏み掛け版との間は20?程度空いていました。輪荷重は舗装、路盤を通して落橋防止装置のキャップにかかると思いますが、一般に落橋防止装置の下の処置はどのようにされているのでしょうか?

コンクリートのスランプ

土木工事で使用するコンクリートはスランプ8とか10とか低めのものを使用し
建築工事では18とか20とか高めのものを使用しますが、それはなぜなんでしょうか?
ふと疑問に思ったので、どなたか教えてください。

胸壁を先に打設してしまいました。

胸壁を先に打設してしまいました。
うっかりやってしまいました、PC鋼材緊張のため後打ちすべき胸壁を先に打設してしまいました。
片側だけからの緊張も可能だそうですが、応力解析に数百万円、変更後の工事費も数百万円の追加と云われ、まいっています。数百万円も掛ければ橋台一式作れてしまいます。橋台側のPC鋼材を固定して、橋梁側からの緊張だけではだめなのでしょうか?
教えていただければ幸いにございます。
PC鋼材は12S12.7mm SWPR7BLとなっています。
ジャッキスペース確保のため胸壁の解体を検討しています、解体せずに施工できる方法があればいいのですが。