土木学会2023年10月新刊のご案内『コンクリートライブラリー165 コンクリート技術を活用したカーボンニュートラルの実現に向けて』

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土木学会コンクリート委員会から、『コンクリートライブラリー165 コンクリート技術を活用したカーボンニュートラルの実現に向けて』が発刊され、好評発売中です。

2015 年のパリ協定を受け、わが国は2050年までにカーボンニュートラル(CN)を目指すことを宣言しました。CO2を多く排出する建設材料を用いるインフラ分野、特にコンクリート産業においては、現状を理解した上でCNを達成するための目標を設定し、技術開発等を進めることが極めて重要になっています。
本書はこの状況を、いまだかつてない新たな発想と新技術採用への飛躍のチャンスと捉え、コンクリート分野の現状と今後目指すべき方向性などを示しています。コンクリート産業に関連するメーカや施工者・発注者だけでなく、今後CNを担うことが期待される学生にとっても必携の図書です。

(書籍情報)
■編集:コンクリート委員会カーボンニュートラルに向けたコンクリート分野の新技術活用に関する研究小委員会
 (委員長:東京理科大学・加藤佳孝)
■定価:5,280円(本体4,800円+税)
■会員頒布:4,760円(本体4,328円+税) ■送料:590円(本体537円+税)
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土木学会2023年9月新刊のご案内『コンクリートライブラリー164 2023年制定コンクリート標準示方書改訂資料〔施工編〕〔ダムコンクリート編〕〔規準編〕』

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土木学会コンクリート委員会から、『コンクリートライブラリー164 2023年制定コンクリート標準示方書改訂資料〔施工編〕〔ダムコンクリート編〕〔規準編〕』が発刊され、好評発売中です。

本書は、コンクリート標準示方書[施工編]、[ダムコンクリート編]および[規準編]の改訂作業において実施された議論の内容を紹介し、その背景や根拠を補完した資料集です。また、今回の改訂版に含めるに至らなかった積み残しの課題や項目についても言及しています。
コンクリート標準示方書各編をより深く理解する助けになるとともに、新しいコンクリート技術の開発や活用にも役立てることが出来ます。

(書籍情報)
■編集:コンクリート委員会コンクリート標準示方書改訂小委員会
(委員長:(株)高速道路総合技術研究所・二羽淳一郎)
    コンクリート委員会規準関連小委員会
 (委員長:鹿児島大学・山口明伸)
■定価:3,300円(本体3,000円+税)
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土木学会2023年9月新刊のご案内『2023年制定 コンクリート標準示方書[規準編]』

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土木学会コンクリート委員会から、『2023年制定 コンクリート標準示方書[規準編]』が発刊され、好評発売中です。
5年ぶりに改訂された新しい[規準編]は、[設計編][施工編][維持管理編]との効果的な連携・補完や利用者の利便性などを鑑み、化学混和剤、フレッシュコンクリート、補修材料の評価試験に関する最新の知見を盛り込んだ規準を追加するとともに、コンクリート標準示方書と関係が深いJIS、日本コンクリート工学会、日本非破壊検査協会などの規格・規準の最新情報を取りまとめました。

(書籍情報)
■編集:コンクリート委員会コンクリート委員会規準関連小委員会
 (委員長:鹿児島大学・山口明伸)
■定価:19,800円(本体18,000円+税)
■会員頒布:17,820円(本体16,200円+税)  ■送料:660円(本体600円+税)
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土木学会2023年9月新刊のご案内『2023年制定 コンクリート標準示方書[ダムコンクリート編]』

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土木学会コンクリート委員会から、『2023年制定 コンクリート標準示方書[ダムコンクリート編]』が発刊され、好評発売中です。

今回、10年ぶりの改訂を行いました。大きな改訂点は、温度規制計画の見直し、ダムコンクリートの品質安定化、プレキャスト部材の活用、およびダム再生です。
温度規制計画では、温度ひび割れ予測手法として有限要素法を用いた温度応力解析を標準としました。また、各種新技術の活用により製造時のフレッシュ状態を適切に管理して品質の安定化を図ることや品質管理試験の頻度を工事の進捗に伴い、適宜、見直すことについて記述しています。
さらに、品質確保かつ生産性向上に寄与するプレキャスト部材の積極的適用と技術的配慮事項、既設ダム堤体のかさ上げや放流設備の増設などのダム再生における留意点、等について説明しています。

(書籍情報)
■編集:コンクリート委員会コンクリート標準示方書改訂小委員会
 (委員長:(株)高速道路総合技術研究所・二羽淳一郎)
■定価:4,400円(本体4,000円+税)
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土木学会2023年9月新刊のご案内『2023年制定 コンクリート標準示方書[施工編]』

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土木学会コンクリート委員会から、『2023年制定 コンクリート標準示方書[施工編]』が発刊され、好評発売中です。
今回の改訂では、検査の位置づけを見直し、施工者の行う検査は[施工標準]の品質管理に、発注者の行う検査は[検査標準]に記載しました。
[施工標準]には、自己充填性を有する高流動コンクリートや土木用プレキャストコンクリート製品を加えました。また、レディーミクストコンクリートの呼び強度の強度値には計量抜取検査における合格判定基準値に基づき指定する必要があることを示しました。
[目的別コンクリート]には、締固めを必要とする高流動コンクリート、混和材を大量に使用したコンクリート、再生骨材コンクリートおよび打込み時のコンクリート温度が35℃を超える暑中コンクリートを新たに追加しました。

(書籍情報)
■編集:コンクリート委員会コンクリート標準示方書改訂小委員会
 (委員長:(株)高速道路総合技術研究所・二羽淳一郎)
■定価:6,600円(本体6,000円+税)
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今月の新着記事/建設技術者のための情報発信サイト「コンコム/CONCOM」

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建設技術者のための情報発信サイト「コンコム」では、
10月2日に新規記事を更新しました。

☆☆注目動画☆☆
【電子小黒板の活用】
 https://concom.jp/contents/video_learn/

【今月の新着記事】
◎「【建設業の働き方改革~第六回】効率化のためにできること」
 https://concom.jp/contents/workstyle/vol6.html
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基礎コンクリート打設後、上段のブロックを設置するまでの期間について

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初歩的な質問で申し訳ございません。
現場にて大型ブロックを施工しております。

基礎コンクリート打設後、次のブロックを設置する場合に基礎とブロックが接する箇所は、初期強度が確認できていればブロックを基礎の上に設置し胴込コンクリートの打設を行なっても大丈夫でしょうか。
初期強度の確認のためσ3にて圧縮強度は行なっております。
また、ブロックの乗っていない露出部分については7日間の湿潤養生を行なっております。

ご教授よろしくお願いいたします。

コンクリートの温度応力解析結果の対策について

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マスコンクリート部材厚50cm以上の函渠工です。
温度応力解析結果、温度ひび割れの対策を検討しております。
膨張材・補強鉄筋等の対策工以外で、ひび割れ発生確率を軽減する対策工がありましたら、
ご教授の方、宜しくお願い致します。

コンクリート用混和剤の問題

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混和剤に関する問題の質問です。

混和剤に関する次の記述のうち、正しいものを選びなさい。
①混和剤は使用量が多いので、配合設計においてその体積を考慮しなければならない。
②シリカフュームは、混和剤の一種である。
③減水材は、エントレインドエアを連行することができる。
④促進剤は、セメントの凝結を早める目的で使用する混和剤である。

正解は④となっておりますが、②はなぜ不正解なのでしょうか?混和剤の一種という認識だったのですが、

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