堤防開削について

出水期に砂防河川の掘り込み工事を行う際、既設の堤防を開削して施工する必要があるのですが、河川の掘り込み工事であるため、施工後に既設堤防を現状通りには戻しません。
この場合、建設省通達の仮締切設置基準(案)にある「堤防開削」に該当しますでしょうか?
なお、既設堤防を開削する長さは約60m、既設堤防を開削した後に新たな河道を掘り込むため、河道と堤内地との間に構造物が存在しない期間が発生します。
出水期に砂防河川の掘り込み工事を行う際、既設の堤防を開削して施工する必要があるのですが、河川の掘り込み工事であるため、施工後に既設堤防を現状通りには戻しません。
この場合、建設省通達の仮締切設置基準(案)にある「堤防開削」に該当しますでしょうか?
なお、既設堤防を開削する長さは約60m、既設堤防を開削した後に新たな河道を掘り込むため、河道と堤内地との間に構造物が存在しない期間が発生します。
ダム工学会では「語りべの会」の参加者を募集しています。
第4回となる今回は、東京大学名誉教授の高橋裕氏、近畿大学准教授の岡田昌彰氏を語りべにお迎えし、日本の近代化や発展に大きな役割を果たした土木偉人、土木遺産に関するお話をお聞きします。
ダム工学会会員以外の方も参加可能ですので是非ご参加ください。
【開催内容】
日時 平成22年1月18日(月)14:00〜
場所 東京大学本郷キャンパス 山上会館 大会議室
講演1 「永田 年(すすむ)と佐久間ダム」
語りべ 東京大学名誉教授 高橋 裕 氏
講演2 「水利土木遺産を見る」
(函館市・笹流ダム、松江・千本堰堤、金沢・末浄水場など)
語りべ 近畿大学准教授 岡田 昌彰 氏
【詳細な開催内容・申込書】
ダム工学会 第4回「語りべの会」開催のお知らせ
http://www.jsde.jp/kassei/kassei_H21kataribe-annai.htm
【本件に関する問い合わせ・申込先】
(財)ダム技術センター内 ダム工学会 若手の会
下岡 哲也(したおか てつや)
TEL:03-5815−4161、FAX:03-5815-4162
E-MAIL:damko_wakate@jdec.or.jp
初めて投稿します。
素人質問で申し訳ないのですが、飽和雨量について質問があります。
借用した資料を2,3種類見たのですが、小流域の木村の貯留関数法で、
Rsa=∞と表記されているのですが、
計算上、Rsa=500?として計算しています。
このRsa=500?の根拠がわかりません。
第4紀火山岩流域としても、280〜430?となっています。
Rsaを計画降雨以上に設定すれば、
結果は変わらないのですが、その場合、問題はあるのでしょうか。
また、Rsaを計画降雨より小さく設定した場合、
流量が大きくなりますが、それが、
過大かどうかを判定する方法等あるのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
新政権が発足し、マニュフェストに基づき、川辺川ダム、八ッ場ダムの事業中止をするという。
内閣、大臣、マスコミ、地元関係者、環境団体など入り乱れての論争が始まっている。
ここでは八ッ場ダムを話題にしたい。
土木技術者ではあるもののダムについて十分な情報を持ち合わせていない者ではあるが、
同じ土木技術者が長年かかって進めてきた事業の意義に関して関心を寄せざるをえない。
以下もし関係者の方でお答えがいただければと思う。
同じように思っておれれる方は多いのではないだろうか?
(1)八ッ場ダムは具体的にどのような効果を持っているのか?
さらに具体的に、何トンの洪水調節効果を有するのか?
また、何トンの利水効果を有し、またどの都県がそれぞれ何トンの利用を考えているのか?
これらは事務所のホームページを見ても解決できませんでした。暫定水利権と
言われても門外漢には意味不明です。
(2)法律に基づき行われている事業を、国会の議決なしに、しかも緊急の中止理由なしに、
内閣が勝手に中止できるのか?
もしこれが可能なら、あらゆる国の事業は政権交代の度に変更の恐れがあり、
個人として、生活設計にリスクが伴うので用地提供などに協力不可能になるのではないか?
他にも疑問はありますが、科学的な議論の出発点として是非情報を提供ください。
残念ながら、WEBで調べても、きわめて政治的な扱いか、部分的な説明で、
事業の必要性の科学的根拠も、
中止の法的妥当性も確認できませんでしたのでよろしくお願いします。
建設コンサルタンツ協会関東支部環境専門委員会、都市計画専門委員会の主催によります「第10回環境講習会(低炭素社会の構築に向けたまちづくりのあり方)」開催をご案内いたします。是非ご参加をお願いいたします。【CPD登録済】
日時:平成21年10月7日(水)13:00〜16:30
場所:北区滝野川会館大ホール(JR京浜東北線上中里駅 徒歩7分)
◆申込方法
申込用紙に必要事項をご記入の上、建設コンサルタンツ協会関東支部へファックス(03-5297-5952)にてお申し込みください。
申込期限は平成21年9月18日(金)です。
◆建設コンサルタンツ協会関東支部 環境講習会案内・申し込みURL
http://www.jcca-kt.jp/info/detail.php?i=468
日本地震工学会では、機械構造物の耐震技術の一つとして昇降機を取り上げ、特に、設置状況が特異な中間層免震構造物に設置された昇降機を見学するとともに、実際に地震・火災・停電などの各種管制運転を体験いただきます。
さらに、昇降機に関する様々な振動問題やその対策についての講演会を併せて開催することで、機械構造物の耐震技術を含む振動対策技術の最前線をご紹介する機会を企画致します。申し込みにつきましては、下記要領をご覧の上、奮ってご応募くださいますようお願い致します。
◇日時:2009年9月17日(木)13:00〜17:30
◇場所:日本大学理工学部5号館(東京都千代田区神田駿河台1-8-14)
◇主催:日本地震工学会
◇プログラム:
13:00〜 受付、概要説明など
13:30〜14:30 昇降機における振動問題について
鎌田崇義氏 (東京農工大学)
14:30〜15:30 中間層免震構造物概要説明
秦 一平氏 (日本大学)
15:15〜15:45 中間層免震昇降機概要説明
三菱電機ビルテクノサービス
15:45〜17:15 見学・管制運転体験
17:15〜17:30 質疑応答
◇参加費:1,000円
◇定員 :40名(先着順。申し込み多数の場合は会員優先とさせて頂きます)
◇応募締切り:9月4日(火)必着
◇申込み方法・詳細:
http://research.jaee.gr.jp/event/seminar2009/090917program.doc
土木学会韓国分会から、世界都市水フォーラムのご案内があり紹介させていただきます。
今年8月18日から21日にかけて、韓国・仁川にて世界都市水フォーラムが開催されます。
世界各国から水関連専門家および学生、政府機関関係者が参加し、水に関わる諸問題について講演、発表、展示などが行われます。
日本からは50編以上の論文発表のほか、近藤徹・土木学会長、森喜朗・日本水フォーラム会長(元首相)などがご講演を予定しております。
水に関わる諸問題にご興味のある方の多数のご参加を期待しております。ご参加くださいますようどうぞよろしくお願いいたします。
◎「世界都市水フォーラム」概要
1.開催日: 2009年8月18日〜21日
2.開催地: 大韓民国 仁川松島(Inchoen Songdo)コンベンシア
3.主催: 仁川広域市/漢江水系管理委員会/仁川世界都市祝典組織委員会
4.テーマ: 水と都市の革新と調和
※会議の詳細や参加登録など詳しい情報はホームページをご参照ください。
ホームページ:(英文) http://www.wcwf2009.org/
(和文) http://www.wcwf2009.org/jp/main/main.asp
「東アジア都市計画史研究賞」新設のお知らせ
国際都市計画史学会(IPHS)では、2010年のイスタンブール大会より、東アジアの都市計画史研究に関わる若手研究者を対象とした賞をスタートさせます。
この賞は、東アジアの若手研究者(40歳未満)が同地域の都市計画史研究に取り組み、英語で論文を発表することを奨励することにより、IPHSの活動を東アジア地域へと拡大することを目的としています。このため、受賞者は、IPHS会員となり、2010年7月のイスタンブール会議の授賞式に出席し、受賞論文を発表することが義務付けられています。
候補は、東アジア(中国、香港、日本、韓国、北朝鮮、台湾を含む国と地域、及びその近隣地域)の都市計画史をテーマとし、2008年1月から2009年12月の間に、英文審査付き論文を掲載する学会誌等に掲載された論文です。賞は、応募論文の中から選考委員会が最優秀と認めた論文に授与されます。
応募期間は、2009年9月1日から11月30日。応募に際しては、応募用紙(応募理由、著者履歴を含む)と候補論文のコピーを、電子メールの添付ファイルにて提出して戴きます。応募手続きの詳細(同賞の応募規程、応募用紙、選考委員会委員の連絡先等)は、下記サイトをご覧下さい。
http://www.hku.hk/history/iphs/prizes.html
この賞の選考委員会委員は、下記の通りです。
- 委員長 渡辺俊一 東京理科大学嘱託教授(日本)
- 副委員長 秋本福雄 九州大学教授(日本)
- 委員 カローラ・ハイン ブリン・モア大学教授(アメリカ)
- 委員 アンドレ・ソレンセン トロント大学教授(カナダ)
- 委員 葉嘉安 香港大学教授(香港)
以上
アジアの代表的な国際河川であるメコン川流域について、流域の水資源、世界遺産保全、キャパシティビルディング、防災をテーマとするシンポジウムを開催いたしますのでご案内いたします。ふるってご参加下さいますようよろしくお願いいたします。
当初昨年12月に開催を予定しておりましたが、諸般の事情により中止となり、その節はたいへんご迷惑をおかけいたしました。
記
◆主催:土木学会、ACECC(アジア土木学協会連合協議会)
◆共催:(独)土木研究所 水災害・リスクマネジメント国際センター(ICHARM)
山梨大学 G-COEプログラム「アジアでの域流域総合水管理研究教育の展開」
◆後援:(社)国際建設技術協会、(社)日本河川協会
◆日時:2009年4月9日(木) 9:00−17:50
◆会場:土木学会 講堂(東京都新宿区四谷一丁目 外濠公園内)
【案内図】http://www.jsce.or.jp/contact/map.shtml
◆特別講演:
丹保 憲仁氏(北大元総長)
タイトル:「世界の水需要と防災に関する国際連携」
◆セッションテーマ
1)メコン川流域の水資源、キャパシティビルディングと国際支援
2)メコン川流域の世界遺産保全と国際支援
3)メコン川流域の流域開発、防災と国際支援
※各セッションでは、メコン川流域国(タイ、ラオス、カンボジア、ミャンマー)から
講師をお招きし、ご講演いただきます。
◆参加費:無料
◆講演言語:日本人講師:日本語、
海外講師:英語(※概要を和訳した資料を配布します)
◆詳細URL:
http://www.jsce.or.jp/committee/acecc/mekong/gms_2009_sympo.shtml
◆参加申し込み方法:
・申込フォームからの登録:
http://www.jsce.or.jp/committee/acecc/sympo/entry.asp
・FaxまたはEメール:氏名、所属、連絡先を下記担当者あてお送り下さい。
◆問合先:土木学会事務局 国際室 柳川
E-mail:yanagawa@jsce.or.jp
TEL:03-3355-3452/FAX:03-5379-2769
(このシンポジウムは、(財)河川環境管理財団の河川整備基金、山梨大学グローバルCOEからの助成を受けています。)
以上
平成20年度「文部科学省科学技術振興調整費:
伊勢湾流域圏の自然共生型環境管理技術開発」研究成果報告会
● 主 催 伊勢湾流域圏の自然共生型環境管理技術開発研究プロジェクト
● 期 日 2009年3月13日(金)10:00〜16:30
● 場 所 コクヨホール(東京都港区港南1−8−35)
● 内 容
プロジェクトの概要報告
成果報告(口頭発表・ポスター発表)
総合討論
*詳細は下記URLをご覧ください。
● 申込方法 事前申し込み,もしくは当日受付
氏名・所属を下記E-mail宛に送付ください。
● 申し込み・問い合わせ先
名古屋大学「伊勢湾流域圏の自然共生型環境管理技術開発」プロジェクト事務局
〒464-8603 名古屋市千種区不老町
Tel.052-789-4628 Fax.052-789-3727
E-mail:administrator@errp.jp