質問広場の新着記事

既設横断管を延伸する場合の継手処理

既設街路を拡幅します。
その際に、既設の横断管(D300)を延伸するんですがその継手処理について各位のお知恵を拝借したいと思います。
継手工の設計案は、継手は無筋コンクリートで360度巻き立て構造です。
しかし、そのための掘削影響範囲が広いため車道の規制が発生します。
掘削影響範囲の縮減を目的とし、かつ新設部との段差防止が可能な、何か方法はないでしょうか?
(例えば、樹脂モルタルで巻き立てる・・とか)
よろしくお願いします。

無筋コンクリート構造物の応力度計算

鉄筋コンクリートの曲げ及びせん断応力度計算式は一般に、構造物の中立軸や鉄筋量などから、
曲げ及びせん断の照査を行うと思いますが、もし無筋コンクリート構造物で同様の照査を行おうと
した場合、どのように照査すればよいのでしょうか?
せん断照査時の抵抗面積及び、曲げ照査時の有効高さ及び幅又、中立軸の取り方等くわしく
教えて頂けると有難いです。文献等に記載されているならその文献等も教えて下さい。
よろしくお願いいたします。

プレキャスト部材によるポータルカルバート

スパン13m程度のポータルカルバートを計画しております。
従来なら、RC部材による構築と理解します。
最近の新技術等でプレキャスト化はされているのでしょうか?
(不勉強ですいません)

擁壁に亀裂

質問をお願いします。10年ぐらい前に工事をしました。長さ20メートルぐらいで高さが5メートルぐらいです。8年前ぐらいに中央部に 亀裂が入り 家の基礎部にも亀裂 周囲のブロック塀も継ぎ目が2センチぐらい隙きました。窓も工事側は閉めにくい部分もできサッシにも隙間のあるとこもあります。知人の型枠屋さんに見てもらったら 縁切りがしてないし水抜きが少ないとの事でした。敷石の繋ぎ目から泥が出たような跡もあり水抜きから水は出ていません。側面は5メートルの長さで、高さは2.5メートルぐらいです。ここも2センチぐらいの幅で亀裂があり 掘って見たところ 水抜きの裏には栗石などはまったくありませんでした。とりあえずこの部分に石を入れコンクリートで亀裂を塞ごうと思っています。このままでは土が流れてしまいそうなのです。
また、工事中にも厚さが設計図どうりでないのでもめましたが 切り土で大丈夫との事で 妥協してしまいました。先日も知人の設計士さんに見てもらったのですが 勾配がかなり寝かせてあるので 大丈夫だろうとの事でした。
しかし、私には 中腹が膨らんでる様に思えるのですが。
また、手抜きと思われたので 10年間保障の念書を書かせましたが もう切れています
どうしたらよいでしょうか。アドバイスを頂きたく よろしくお願いします。

D51@125の鉄筋圧接継手は施工可能?

鉄筋の圧接についてですが、D51の125mmピッチの主鉄筋に対する圧接継手は現場で施工可能なのでしょうか。また、どの程度鉄筋純間隔(鉄筋外-外の間隔)があれば施工できますか。

上水道水以外の練り混ぜ水の品質について

コンクリート用練り混ぜ水についてお伺いしたいと思います。
上水道水以外の水をコンクリートの練り混ぜ水に使用したいとき、「JSCE-B 101」と「JIS A 5308附属書」と2つの基準があるかと思いますが、使い分けはどのように考えられているのでしょうか。例えば、工場製品のときはJIS規格、等。そのような線引きがありましたら、ご教授下さい。
宜しくお願い致します。

有効幅の算出について

コンクリート標準示方書「構造性能照査編」p.208の
be=v+x(1-(x/l))  正の曲げモーメントより、
be=v+0.5x(2-(x/l)) 負の曲げモーメントの方が
有効幅が長くとれるようになっているのは、理論的にどういうことでしょうか?

よろしくお願いします。

コンクリートブロック積み工の小口止について

コンクリートブロック積み工の小口止めに関する資料をどなたかご存知ないでしょうか?
小口止めの設置基準等を知りたいのですが。
また、小口止めを行わない例もあると聞いたことがあるのですが、小口止を必要とする場合はどのような場合でしょうか?最近では、現場打ちではなく、コンクリートブロックを使用する例もあると聞きましたが、現場打ちとブロックの使い分けはどのようになるのでしょうか?
どなたかご存知の方おられましたらご教示願います。

既設ケーソンの目地処理について

既設防波堤(ケーソン堤体)の背後を埋立する工事ですが
ケーソン目地の処理を施さなければ埋立土砂が吸い出され
てしまう為にその目地処理方法について現在、検討しています。
各目地間隔は5cm、10cm、16cm、22cm等です。
尚、ケーソン本体の大きさは6.0*7.5*10.0です。

現在検討している処理案

1.上部工厚=1.5mを部分的に取壊し、ケーソン天端目地を露出させ、
  布製型枠(袋状)を設置し、モルタルを充填する。
 
2.上部工厚=1.5mを部分的に取壊し、ケーソン天端目地を露出させ、
  ゴムチューブ状目地材を取付ける。

問題点
 (取壊したコンクリートガラが目地に落下する、ケーソン目地部にカキが付着している
  為、底着が困難)
  落下したガラの移動、及びカキ落としが可能な場合、有効な手段と考えています。

3.上部工=1.5mを部分的に取壊し、ケーソン天端目地を露出させ、
  鋼材(目地間隔に合わせた)を用い型枠とし、水中コンクリートを打設する。

問題点
 (ケーソンの高さが7.5mある為、天端目地間隔と底端目地間隔に違いがあり
  コンクリートの漏れが懸念される)

4.埋め立てる側のケーソン目地部に防砂板を取付け、その後、水中型枠を組立て、
  巻き立てコンクリートの打設を行う。

問題点
 (防砂板を取付ける際、外港からの波圧によりすぐに剥がれてしまう)

5.埋め立てる側に裏込材を投入し、防砂シートで覆う。

問題点
 (最大目地間隔が22cmほどあり、石材の大きさにより、吸い出されてしまう)
以上のような施工方法を検討していますが、問題点の対処方法、他の有効な施工
方法等がありましたらアドバイスしてください。

温度応力解析で教えて下さい

捨てコン(厚300mm)を打設後、45日目に底版コンクリート(厚1500mm)を打設したと仮定して解析をしたら、底版コンクリート打設後に捨コンクリートの方が温度が上がりました。
これはどのように解釈すればよいのでしょうか?
どなたか教えて下さい。よろしくお願いします。