ブロック積の展開図について

ブロック積の擁壁展開図の作成で悩んでいます。
屈曲部における開き(天端と基礎との延長差)は理解できたのですが、次のようなケースの延長距離の表示はどうしたら良いですか?

基礎を水平にして、天端は勾配をつけた場合。
平面図では当然基礎ラインと天端ラインが平行ではない状態になるので、延長が違ってきます。
具体的には、基礎水平面から起点の直高5m、終点で直高1m、延長10m、5分勾配のブロック積みですと、基礎の延長は10mですが、天端は10.198mとなります。
このケースはどのような表示をするのがベストでしょうか?

天端の延長を基礎と同様に10mとして作図し、寸法の表示も10mとした上で、実際の延長10.198mを括弧書きにしようかと考え中ですが、いかがでしょうか?

ブロック積擁壁の場合、天端コンの数量があるのでパニックになってしまいました。
重力式擁壁の展開図を書いたときは、同じようなケースでも全く気にならなかったのですが・・・

土量換算係数について

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積算に使用する基準書には、土量換算係数の表がありますが、

Q1.土の試験成績書等のデータから、当該土質の土量換算係数を計算することはできるのでしょうか?
Q2.試験成績書による土質分類は、

細粒分まじりの砂質礫(GS-F)
のものと
シルトまじりの砂礫(GS-M)
です。

この土質の土量換算係数を教えていただけないでしょうか?
どちらかのみの回答でもいただければ幸いです。

教えて下さい 水理学と水工学の違いについて

はじめまして。
基本的なことで恐縮ですが、学生時代に「水理学」の授業を受けてましたが、「水理学」と「水工学」の違いが分かりません。
マクロでは同じなんでしょうか?それとも明確な違いがあるのでしょうか?

一般の人でもわかるような回答頂けると助かります。宜しくお願い致します。

積算についての質問

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積算について2項目質問します、御教示ください。
①材料試験の結果、現場から50km離れた地点で産出される砂を使用することとなりました。設計変更対象となりますか?、また、その判断の根拠となる資料を御教示ください。
②現場で材料を製作するのに、水道水を使用することとなりました。この場合、水道設備の設置(配管)は直接工事費?、水道使用基本料は役務費?、使用料は直接経費?でしょうか、また、工事区分、工種、種別、細別はどのようになるのでしょうか?御教示ください。

海外における杭の支持力算出法について

海外の杭の支持力について調べています。
砂地盤における支持力は日本の規準と海外(ユーロコード7や米工兵隊など)の規準は考え方が異なることは異なることはわかりました。
海外の規準で地盤を仮定し、実際に計算してみたいのですが、下記の部分がわからないので、教えてください。

1.先端支持力について
1-1.NqはBerezantzevの式、米工兵隊の式がよいとの知見を得たのですが、その式が探し出せないので、お教え願います。できるなら、引用元の文献(日本語希望)、URL(日本語希望)を教えていただけると助かります。
1-2.σvは米工兵隊では杭径との関数であるDcで判断するという知見を得たのですが、その算定式(表?)をお教え願います。
1-3.σvを算定する際、単位体積重量×なんですか。杭長ですか。

2.周面摩擦力について
海外では、K×σv×tanδが周面摩擦力となる知見を得たのですが、
2-1.Kはどのように算定しますか。静止土圧係数0.5ですか、1-sinφですか。
2-2.σvはどの深さの応力でしょうか。杭の最深部でしょうか。
2-3.δは土の内部摩擦角φではないですか。どのように算定するのでしょうか。
2-4.周面摩擦力をkNという単位にする場合、上記式では単位が合わないと思いますが、何をかければよろしいですか。

橋梁架設伴う橋台アンカーボルト撤去有無についてです

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橋梁を架設するため(手延べ方式)橋台にアンカーボルトを事前に仕込み、仮設ブラケットを取り付け橋梁を押し出したあとに約1m横取りしジャッキダウンするという施工を実施する予定でありますが、架設後に不要になる橋台の仮設ブラケット用アンカーボルトについて、職場内ではつりだして撤去をしたほうがよいという意見とアンカーボルトはそのまま残し樹脂系注入剤での穴埋めでよいという二つの意見がありますが、一般的にはこのような場合はどちらのほうを選択されるものなのでしょうか。
またこのような場合の処置方法が記載されている参考文献などあれば教えていただきたいです。
無知なもので申しわけございません。よろしくお願いいたします。

鋼橋塗装 素地調整の程度について

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鋼橋の塗替えに伴う素地調整(3種B)の仕上り程度にてご教授願います。
鋼道路橋塗装・防食便覧の表-Ⅱ.7.10には「活膜は残すがそれ以外の不良部(さび、割れ、ふくれ)は除去する。」とあります。
さび部の処理について、サンダーにより浮いているさびを除去し鋼材面が多少赤らんでいる状態にて発注者の確認を受けたところ、完全にさびを除去し鋼材面の光沢がある状態にすることを求められました。素地調整の程度について詳細な判定方法等はないでしょうか。
以上、よろしくお願いします。

ガードレールの強度計算

防護柵の強度計算についてです。
防護柵の設置基準同解説P.14の算式で衝突角度の範囲ですが大型車15度、乗用車20度となっています。衝突角度0から90度まで適用可能でしょうか。
今回90度で検討と言われています。

液状化時の基礎の照査

杭基礎のL2地震時に対する照査方法をご教授下さい。
道示Ⅴ.7.4解説(P129)において「動的解析の結果、橋脚の挙動が弾性域に留まる場合には、橋脚基部に生じる断面力を橋脚基礎に作用する地震力とみなして、6.4.7の規定に基づいて照査を行う」とされております。
これに基づき、柱基部が弾性域に留まっているために柱基部作用力(動解応答値)を用いて杭基礎の照査を実施しようと考えますが、液状化時の照査は如何すべきでしょうか。
液状化時には本規定に拠らず、6.4.7(3)に基づく塑性率の照査を行うべきでしょうか。
それとも、動解モデルが基礎の塑性化を考慮したモデルになっていないので、液状化時であっても降伏に達しない事を照査すべきでしょうか。
以上、よろしくお願いいたします。