購入盛土材 搬入土量管理について

現在、購入土を用いて造成工事を行なっています。

盛土材は礫質土です。

通常、現場で設計数量と搬入数量を比較する場合は伝票で行います。
しかし、当現場の盛土量が100万m3あり、すべてが購入する計画
であるため、発注者から伝票のみの対比ではなく、すべてのDT
の積載重量を計り、材料の単位体積重量から搬入土量を把握しな
さいと言われています。

しかし、搬入業社がトラックスケールを備えていないため、積載
重量を把握できません。仮に簡易的な重量確認装置を用いて、現場
で荷重を測ったとしても、精度が良くないため全車計っても意味
がなくなってしまいます。

発注者は搬入業者にトラックスケールを何百万かかっても、備え
させろといっています。しかし、現実的に無理かと思います。

発注者は会計検査のことを心配して上記のようなことを、考えて
いますが、トラックスケールに頼らない、別な管理手法等があれ
ばアドバイスいただきたく思います。
自分的には、他の発注者の現場で同じ購入土でも伝票管理のみで
やってきていますので、当現場がいきなり伝票ではなく、すべて
トラックスケールでやった場合に他の発注者とつじつまが合わなく
なり会計検査員もとまどうのではないかと思います。
自分の考えは間違っているのでしょうか?

技術に関係のない質問で申し訳ございませんが、ご返答よろしく
お願いします。

コンクリート水路における目地施工について

通常、コンクリート構造物においては、10〜20mに1箇所、伸縮目地を設置することが定められています。しかし、無筋コンクリートの現場打ち水路(H600×B600)において、施工業者が伸縮目地の設置を忘れ、施工してしまいました。
当方では、水路コンクリートの一部を箱抜きし、新たに目地を設置することとにしております。しかし、漏水等が懸念されます。
ついては、他に良い施工方法がないか、アドバイスをいただきますようお願いします。

安定処理固化材の材齢について

道路の路床改良で安定処理を計画しています。
固化材による添加量と一軸圧縮強さおよびCBRの関係は、
材齢7日であらわされますが、なぜ7日なのでしょうか。
また、それ以下の材齢ではあらわせないのでしょうか。

スターラップの重ね継手

橋脚の梁鉄筋について、設計図では圧縮側のスターラップが、
両端半円形フックの重ね継手となっております。
そうすると継ぎ手位置が、一断面に集中する(芋継ぎ)のですが問題はないのでしょうか?

仮土留め支保工の盛替梁の設計

仮土留め支保工にて均しコンクリートを盛替梁とする計画をしております。
そのときの均しコンクリートの厚さをどのようにして決定するかご教授ください。

日本道路協会 道路土工 仮設工指針には30cm程度を標準とし、諸条件を考慮し決定すると記載があります。

具体的にどのような計算をすればよいのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

産廃契約書が必要か否かについて

産業廃棄物を処分(中間処理)するにあたって、排出事業者、収集運搬業者および処分(中間処理)業者が同一の場合、産廃契約書は必要でしょうか。また、このことが記されている法規の条文があれば教えて下さい。よろしくお願いします。

路床の安定処理について

現道で路床を築造するために、在来の粘性土を安定処理する方法を検討しています。
日々の施工時間が8時間と限定され、現道交通に開放しなければならない制約条件があります。
急速施工できる安定処理材はありますか。また、無い場合にはどれぐらいの養生(硬化)時間が必要でしょうか。
よろしくお願いします。

電圧ドロップについて

NATM(発破工法)工法による、L=400mの道路トンネルを受注しました。
工事用電力がない為、発電機使用になっています。切羽でのコンクリート吹付機(400V)、換気、吸気等の為電圧のドロップが心配されます。過去の実績文献、又はアドバイス等頂ければ幸いです。

配筋について(鉛直方向)

縦断勾配(5%程度)の小構造物で鉄筋を組立てます。縦断方向の鉄筋は勾配とおりの5%で配置しますが、鉛直方向の鉄筋を配置する場合は、垂直に設置するものでしょうか?それとも構造物に対し(5%の勾配)、直角に配置するものでしょうか?ご教授願います。