配筋要領図,配筋図

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配筋要領図(設計計算書)と配筋図の違いがはっきりとわかりません。
違いについて書かれている書籍等があれば教えていただきたいです。

コメント

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配筋要領図とはどのような図面か分かりませんが・・・

配筋要領図→鉄筋の配置方法・長さについて参考にするもの、マニュアル
設計計算書→特定の構造物に配置する鉄筋径・本数が明記されたもの
配筋図→特定の構造物に合わせ配筋要領図や設計計算書に従い作成したもの
という認識でおります。

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ご回答ありがとうございます。
もう少し教えていただければと思います。
配筋要領図と設計計算の関係についてです。
例えば橋台の設計計算を行うとき,配筋要領を仮定して,設計計算を行い。
耐力が不足していれば配筋要領を見直して再度設計計算を行うということでしょうか

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土木の場合は、設計計算が終わってから配筋要領図を書くのが一般的です。

配筋要領図についても、いろんなレベルがあります。
電算の簡易図をそのまま使う人
配筋図の断面をそのまま使って配筋要領図とする人
模式図のように書く人
模式図も配筋図のように細かく書くのか、分かりやすく省略して書くのか、手を抜いて書くのか。
人によっていろいろです。

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ご回答ありがとうございます。
配筋図から配筋要領図を作成する場合もあるとのことですが,そもそも,なぜ配筋要領図が必要なのかわからなくなりました。
配筋要領図がなぜ必要なのか教えていただけないでしょうか。
私の勝手な解釈ですが,配筋要領図は「配筋図を描く上で基となる資料」,「設計計算書の設計条件(配筋)を示す資料」の2つの意味で必要だと思っていますが,いかがでしょうか。

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私の解釈としては「設計計算書の設計条件(配筋)を示す資料」ですね。
設計図面に配筋要領図は入れませんよね?
設計計算書の頭か最後か、計算結果一覧表の中に入れるものだと思います。

配筋要領図は図面屋さんに指示するときにあれば望ましいですが、
口頭でも出書きでもエクセルでも分かればいいので、配筋図を書くときに必須ではないです。

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ご回答ありがとうございます。
確かに設計図面に配筋要領図は入れないです。
頂いたご意見で納得致しました。
ありがとうございました。