ベンチフリュームについて

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ベンチフリュームについて教えてください。
1型と2型の2種類があり、調べてみたところ1型は突合せ型の排水路、2型はソケット型の用水路ということがわかりました。
今回、道路の排水路として側溝の代わりに使用を考えているので、1型の見積を取ろうと考えたのですが、
メーカーに問い合わせたところ関東ではほとんど扱っていないとのことでした。
この場合、2型を採用しても良いという理由になるのでしょうか?
現状、単価の比較ができないのですが、一般的には1型と2型の単価、どちらが高いのでしょうか?
2型の方が高かった場合、1型の取り扱いが関東ではないからという理由で会計検査に耐えうる理由になるのでしょうか?

コメント

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ソケット付き側溝は縦排水(のり面上下方向に設置するもの)もしくは急こう配部に使うと思います。
条件揃わぬなかでむやみに使うのは当然に会計検査指摘もされかねません。
道路排水なら一般的な側溝を使えば良いと思います。

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当然のことながら、ソケット付きの 2型(2種)のほうが高かろうと推測されます。
参考:東北地方整備局 設計単価表
http://www.thr.mlit.go.jp/bumon/b00097/k00910/H12-HP/html/rodo/tanka/h30...

しかしながら、側溝製品は地域によって特色というか規格がかなり変わりますので、
その地域で多数流通している規格品を採用するのが、結果として安価になると考えます。

・どうしても1型と2型を比較したいなら、積算に使う材料費は、現場着の運搬費まで込みですから
 現着単価で見積を比較したらいかがですか?

・下記のメーカーですと1種、2種とも関東で取扱いがあるとカタログには書かれています。
http://tokyo-cement.com/img/catalog/CAT_SC_SUIRO.pdf

・ベンチフリュームというと、農業用の用排水路を連想しまして
 私の少ない経験ですが、関東だと道路で使われているのは見たことがないので
 上の回答者のご指摘のとおり、
 一般的なU形側溝、その他道路用で一般的に使われる製品を使用することはできないのですか?

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お二方とも回答ありがとうございました。

フリュームを使用しなければならない理由は流末の高さが固定されており、
流出量を満たす側溝の規格だと深くなりすぎて高さが合わないことから、
横広のフリュームをという考えです。

運搬費を含めた現場着の単価も聞いてみます。
参考のメーカーもありがとうございました。
カタログ上はあっても、実際は小ロットで作成していないというところが多かったので、
確認してみます。