硬岩盛土の密度試験方法

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ユーザー hrmk28 の写真

道路土工にて、盛土工事を施工しています。他工事より中硬岩および硬岩を盛土材料として他工事より受け入れ、盛土を行っています。
路体盛土なので、受け入れの最大径は、30cm以下にしてもらっていますが、材料径が大きすぎて現場密度を測定できません。
硬岩なので、搬出の工事からは盛土材としての試験結果はないとのことです。現場密度を把握する方法があれば教えて下さい。
盛土転圧が、出来ていると理論付け出来る良い方法は、ありますか。よろしくお願いします。

コメント

ユーザー nomkei の写真

 水置換法という試験方法があります。(地盤工学会JGS1612)
大きな穴を掘り、ビニールを敷き、水を注いで体積を量ります。重量は掘って出した土砂で。
穴の大きさは、礫の何?倍。1m近く円筒形に掘った記憶があります。
詳細は、調べてみて下さい。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

2~3層毎に、プルフローリングで確実に締まっていることを監督員と共に確認していけばどうでしょうか。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

重複するコメントとなりますが、
定量的に密度を評価したいのであれば、やはり水置換が適当であると思われます。
また、水置換により得られた密度に対して、転圧機械の規格と転圧回数(往復回数)などを
記録しておくと良いと思われます。
水置換を行わない転圧層に対して、上記情報をもとに品質管理に利用できると考えられます。