質問広場の新着記事

場所打ち杭の重ね継手

お世話になります。
φ1500 L=36m の場所打ち杭を計画しています。
ここで、軸方向鉄筋がD32の@100程度となります。
これより軸方向鉄筋の継手が必要(3箇所程度)となるのですが、圧接でなく重ね継手で設計してもいいのでしょうか。D29以上は圧接継手という規定がありますが、場所打ち杭に関しての記述がないと思われますがどうでしょうか。

最小スランプがJISコンの中間値の場合の選定方法に関して

コンクリートライブラリー126「施工性能にもとづくコンクリートの配合設計・施工指針(案)」に関して、施工条件および構造条件から求められる最小スランプがJISで規定されるスランプの中間値(例えば13.5cm)となった場合、荷卸し時の目標スランプとしてどちら(例の場合12cmか15cm)を採用した方がいいのでしょうか?
ダウンロードできるコンクリートの配合選定シートでは、小さいほう(例の場合12cm)のスランプが選択される様になっています。よろしくお願いします。

シルト層におけるくいの打ち止めについて

シルト層にコンクリート杭を打ち止めるのに最終貫入量から支持力を推定し打ち止めたのですが、検査官からの要求で再度測定したところ最終貫入量が大きな値になりました。シルト層の場合このようなことは起こりえるのでしょうか?

スペーサーについて

橋台フーチング(底版)の鉄筋組立において、下筋に使用するスペーサーの種類、設置個数についてお伺いします。
ガイドラインでは、コンクリート・モルタル製若しくは金属製が適していると記載されていますが、今回当社で施工する橋台底版下筋の被りが均しコンクリートから主筋芯まで250mmで設計されています。コンクリート・モルタル製のブロックを設置する場合、幾つか積み重ねが必要となり、不安定になってしまうと考えられます。そこで、よく施工現場では鉄筋を加工して作成した通称馬筋を配置しますが、この馬筋も何らかの防錆処理が必要でしょうか?また、馬筋をスペーサーとして使用する場合も、4個/m2を設置しなければならないのでしょうか?よろしくお願いします。

中空断面の橋脚の温度応力解析

お世話になります。
表題のように中空橋脚の温度応力解析を行っています。
1.中空部分について温度が逃げにくくなっていますが、その部分についての熱伝達率の設定方法、具体的な数値はどのようにすれば良いのでしょうか?
2.現在考えているのは、側面方向の断面図にて解析をしようと思っています。
基礎が深礎改良で、橋脚の方断面(厚さ900mm、奥行き6500mm、1リフト5400mm)の形状を考えています。型枠はメタルを使用します。型枠は5日程度で脱枠していく計画です。考えとしてはこの断面の設定でよろしいのでしょうか?
3.上記の他に、W=900mmの半分で断面を設定し、内側の部分について断熱境界を設定して解析を行おうともしているのですが、(中空部分の温度が逃げにくいため)考えとしてはよろしいのでしょうか?
ご教授いただければありがたく思います。よろしくお願いします