寒中コンクリート温度の簡易測定方法について

・寒中コンクリートの養生温度についてお聞きしたいのですが一般的な文献には寒中コンクリートの養生はコンクリート温度を5℃以上に保つ、と書かれていますが、養生室内の気温測定によりコンクリート温度を簡易的に把握する方法などないのでしょうか?よろしくお願いします。

コンクリート打設における新技術

私は、今回始めて監理技術者で現場にでます。現場は、橋梁下部工事であります。今回はがんばって、いい品物を作ろうとがんばりたいと思っております。自分なりにインターネット等で調べて、コンクリート打設における新技術・工夫等を調べていますが、なかなか今の会社にあった(地方の土木会社です)新技術等・工夫等が見つかりません。そこで、もしよかったら、皆様の会社でコンクリート打設時における工夫等があれば、どんな小さなものでもかまいませんので、お教え下されば、うれしいです。

フックによる定着長の軽減

コンクリートへの定着長が30d(重ね継手ではない。単純にコンクリートへの定着です)が旧コンクリートの打継ぎ高さを上げすぎてしまったために定着できない状況になりました。25d分は確保出来るのですが・・・。
対策として標準フックを設けて定着長を軽減したいのですが、どのような文献を参考にすればよいのでしょうか?
コンクリート示方書(構造性能編)によれば重ね継手に関しては基本フックにより10φ減じてよいとありますが引っ張り鉄筋のみとはありますが・・・。
単純なコンクリートへの定着の場合は引っ張り・圧縮関係無く基本フックで定着長を減じることは出来ないのでしょうか?

寒中コンクリートの温度管理

今、寒中コンクリートの施工をしています。
コンクリートの内部温度測定は、部材厚50cmに対し表面5cmに温度センサーを設置し測定しようと思います。
給熱養生ゆえ、表面の凍害は考えられませんがいちおう、表面の不凍害の確認という名目にしようと思っています。
養生囲い内は、自記温度計にて温度測定を行いますがコンクリート内部温度はこの、表面5cmで良いかどうか教えてください。
また、根拠も一緒にあれば光栄です。

温度解析について

素人ですが、コンクリートの温度解析について教えて下さい。
橋脚工事(壁式)を行っており、躯体(柱部)幅が20m,長さが2.5m,高さが5m程度の施工を行っています。現在国土交通省の現場で温度解析を外注でやってもらいました。元々、壁の中央及び、後2箇所の全部で3箇所、柱部及び梁部に設置することになっていますが、温度解析の結果、ひび割れ指数が、1.45以下の場合、誘発目地を増やして、設置するという事に現在なっています。外注での解析結果が、誘発目地の間にもひび割れ指数1.0程度の数字がでました。
ここで質問ですが、目地間(約目置間の中央)にもひび割れ指数で1.45以下であると、誘発目地を設置しなければならないのでしょうか?
質問が下手で申し訳ございません。

フレア溶接について

鉄筋の重ね継手長が確保出来ない箇所の対応策としてフレア溶接を検討してます。
継手長の決定方法としてはどのような文献を参考にすればよいのでしょうか?
よく片面10d+両側20mm 両面5d+両側20mm と聞きますがこれにより重ね継手同等の継手と判断してよろしいのでしょうか?
ちなみにフレア溶接を経験したことが無いのですが溶接により構造鉄筋の断面が欠損されるから鉄筋径のランクアップが必要だったりするのでしょうか?

鉄筋の重ね継ぎ手について

重ね継ぎ手長について教えてください。
9.6.2重ね継手によれば重ね合わせ長さは基本定着長ld以上とするとあります。
また、9.6.2(?)(?)の規定では鉄筋量や継ぎ手の割合などの条件が満足できなければ基本定着長ldを1.3倍以上もしくは1.7倍以上とするとあります。
一方9.5.5基本定着長の(2)では
・・・打込み終了面から300mmの深さより上方の位置で、かつ水平から45°以内の角度で配置されている場合は(1)により求めるldの1.3倍の基本定着長とする。
とあります。
この9.5.5(2)の記述を基本定着長ld=1.3×ldととらえると
9.5.5(2)の規定が満足できず、さらに9.6.2(?)に当てはまる場合
重ね合わせ長さはld×1.3×1.3となるのでしょうか。
重ね合わせ長さが他基準に比べて長すぎる気がします。
現在厚さ500mmの底版スラブ上筋にて上記指摘を受け悩んでいます。
宜しくお願い致します。

 

コンクリート堰堤の養生期間について

土木工事共通仕様書(近畿H17)第6節コンクリート堰堤内に「旧コンクリートの材令が0.75m以上〜1.0m未満リフトの場合は3日(中2日)、1.0m以上〜1.5m未満のリフトの場合は4日(中3日)、1.5m以上〜2.0m以下のリフトの場合は5日(中4日)に達した後に新しいコンクリートを打設する。」とゆう記述があり「これにより難い場合は承諾得なければならない」ということなのですが、その承諾を得うる根拠があればご教示下さい。(最低厚さ0.75mの根拠と打設高さによる養生日数の根拠について)

存置鉄筋の錆防止、養生について

初めて投稿します。会場橋梁工事で橋台、橋脚の施工において上部工がメタル橋であるため各橋脚、橋台天端に直角方向固定壁筋を設置します。現場は、海に近く上部工の発注まで下部工完成から1年半の予定です。この間上記の鉄筋を存置するため鉄筋の腐食が懸念されます。対策として鉄筋を亜鉛メッキか、鉄筋防錆材(サヒ゛ラース゛)を考えています。防錆材等の製品又対策として効果がある方法がありましたらご教授お願いします。