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現状路床のCBRが3未満の話ですね。
計算上は、
1.その地点のCBRは、路床面以下1mまでのCBRが影響する。
2.施工厚から20cm減じたものを有効な構築路床として扱う。(CBR3未満の路床改良の場合)
3.改良した層の、下から20cmの層は、現状路床との平均値として扱う。(安定処理の場合)
となります。(「舗装設計施工指針」H13.12p168-169より)
ですからご質問の件の場合、
2および3より、100-20=80cmが実際に改良したCBR値そのままの値となり、80〜100の20cmが、現状路床との平均値となります。
1.より、影響する路床は1mですから、80〜100の低減された層も、影響範囲として計上しなければなりません。
つまり、影響を排除するには120cmまでの改良が必要ということになります。実際には、100cm以上に改良層厚を増すより、100cmの改良値を上げた方が安いのでそのようなことにはならないと思いますが・・