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pen様,ご返信いただきありがとうございます.
>地表面に露出した花崗岩は風化岩かもしれませんが、
>穴の内空部は中硬岩の部類に入るのでは・・・
>
>質問内容の全容
以下,長文,駄文になります事を最初にお詫び申し上げます.
業務箇所は海岸線を通過する一部区間の海側になります.
保護路肩から外側は自然斜面であり海岸まで続いています.
おおよそ道路中心線から海側へ10m,高さで13m下がると
海岸(海底)になります.
海岸は,TP+1.0mくらいで,平均潮面は,TP+0.0m程度です.
朔望平均満潮面が,TP+1.5m程度であるため,概ね満潮時には
空洞内に海水が流入します.
自然斜面の内,上半分くらいまでは8分~1割程度の勾配で
草木の被覆があります.
残りの下半分は花崗岩が露頭した崖(3分~5分勾配)になります.
海岸はミニチュアのリアス式海岸の容貌を成し,硬質な岩盤や
節理が開口し分離したコアストーンが海側へ突出しています.
節理の幅が狭く発達した箇所や風化により脆弱化した部分が深く
侵食され,長い年月をかけて海岸が後退しています.
空洞は複数箇所あり大小様々ですが,風化した脆弱な層の大きさに
比例し,大きなもので幅2m,高さ3m,奥行き10m程あり,道路の
中心線下にまで達しています.
空洞内で奥行き方向だけでなく,横方向へも空洞が生じている箇所
もあります.
空洞内部の岩質については,
天井部
風化花崗岩
ハンマーで数センチの塊に崩せる.
塊を指先で潰すことはできない.
掌で強く握ると数ミリ~数センチの大きさに潰せる.
天井の片側には厚さ1cm程度の粘土層あり.
側分
両側ともコアストーンの外殻が風化と浸食で剥がされている様.
岩自体は中硬岩の部類と思われますが,外殻分は脆く剥がれ易さ
が空洞の形成を助長しています.
空洞内部においての外殻厚さや風化の深さは推定できません.
全体的に現地の花崗岩は堅固な部類に属すると思われる事,風化した層は
脆弱とはいえ幾分かの固結度を保っているため,現時点で空洞が崩落したり
道路が陥没するような状況にはならないと考えています.
ですが,これ以上空洞幅が広がったり周囲からの応力を失ったりすれば
空洞の天井部が崩落する可能性は大きくなると考えられるため,空洞内を
充填材で充填する事になりました.
この時,充填材の設計強度が必要になりますが天井部の土かぶり10m
部分の節理や風化の状況が分からないため,どの程度の荷重がかかるか
想定できないため,花崗岩と同程度の一軸圧縮強度を用いることにしました.
ですが,風化花崗岩の一軸圧縮強度の値は見つけられなかったため,
「道路土工-擁壁工指針 H24 P69」の「岩盤-軟岩・土丹」より
1,000kN/m2を採用しましたが,以前のコメントで申しましたように,
>「一軸圧縮強度 1000kN/m2」が充填材の天端部にかかる荷重に対して
>どの程度の安全率を持っているのかを把握したい・・・
と思い,荷重算定の考え方について質問させて頂きました.