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役所の発注工事では、コンクリートのスランプ、粗骨材の最大寸法が決められていると思いますので、よっぽどの理由が無いと施工承諾は認められないのでは?
特に水セメント比は共通仕様書に記載がありますので遵守は絶対と思います。
無筋ですから一般的には40㎜、スランプ8センチと思います。
スランプ12センチは生産性向上のため鉄筋で数年前に改正されたと思います。
粗骨材の最大寸法が大きいほどワーカビリティ―が得られやすく、単位水量が少なくできる配合が可能なはずです。
だとすれば、同じスランプを得るために単位水量を小さくできるため水セメント比の小さい配合が可能となり、密実なコンクリートとすることが可能です。
また、スランプを大きくするためには単位水量を多くするか、AE減水剤等の混和剤を使用する必要があります。
コンクリートの配合で目指すべきは、できる限り単位水量と水セメント比を小さくして密実なコンクリートを目指すのが原則です。
以上から、安易にスランプや粗骨材の最大寸法を変更するのは認められないと考えます。