コメントを追加

#4315

RC床版には、力学的な仕分けとして?1方向版と?2方向版の二種類があります
?の中でも、床版の支持方式で2種類あります
日本における物は?アメリカ式と言われるものが主流で、主鉄筋方向は橋軸直角方向
です、?でもヨーロッパ式と言われるものは主鉄筋方向が橋軸方向です

?は相対する2辺で単純支持された等方性無限単純版として設計されるものです
現場で見られるとわかるように、床版は橋軸方向に連続して主桁で支持されています、橋軸直角方向には途中の横桁および対傾構と呼ばれる部材上では支持されていません。
(桁の端部は等方性無限単純版としての連続性の条件が失われるために補強として
橋軸直角方向の桁で支持されています)

Q:主鉄筋がなぜ橋軸方向ではなく橋軸直角方向に配筋されているのか
?の条件だと、床版支間内に輪荷重が作用した場合の床版内の応力は支持されている一番近い桁に伝わります、上記で説明したように橋軸直角方向には支持されていませんから主な応力は橋軸直角方向となります。ですから主鉄筋方向を主な応力方向の橋軸直角方向としているのです

匿名で投稿する場合は空欄にしてください。

Filtered HTML

  • ウェブページのアドレスとメールアドレスは自動的にリンクに変換されます。
  • 使用できるHTMLタグ: <a href hreflang> <em> <strong> <cite> <blockquote cite> <code> <ul type> <ol start type> <li> <dl> <dt> <dd>
  • 行と段落は自動的に折り返されます。
CAPTCHA
画像CAPTCHA
画像内に表示されている文字列を入力してください。
この質問はあなたが人間の訪問者であるかどうかをテストし、自動化されたスパム送信を防ぐためのものです。

コメントする上での重要事項

  • 内容を的確に表した表題をつけてください。
  • テーマ、論点に沿ったコメントをつけてください。
  • 投稿する前に他の人のコメントを読んで、内容の単純な重複を避けるようにしてください。
  • コメントは投稿後に修正および削除できませんので、プレビューボタンを使って間違いがないか確認してください。

ユーザ登録またはコメントの投稿に問題が発生した場合は、システム管理者へ問い合わせしてください。