海上コンテナの鉄道輸送

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ユーザー 匿名投稿者 の写真

道路の規制緩和に関連して、道路の建築限界を緩和し、海上コンテナ対応の高さ4.1mの高さ指定道路がありますが、鉄道に関してはどうなのでしょうか。40フィート海上コンテナの鉄道輸送についてはあまり情報が得られません。鉄道の車両限界がネックになっているのでしょうか。どなたか教えていただけないでしょうか。二酸化炭素削減に大きく貢献することになると考えますが。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

情報が得られません・・とありますが

・鉄道の場合は、その殆んどが民間の物ですので
完全に調べるには全国の鉄道会社の協力が必要です。

マニアが知っている情報は、40フィートコンテナはJRが持っている
走行できるのは仙台から福岡まで。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

海上コンテナ輸送という観点からすると・・・
問題は40ftという長さでは無く、背高コンテナ(通常コンテナ+30cm=2.9m)が一番のネックになっています。鉄道輸送可能な範囲は先にコメントされている通りです。

二酸化炭素の排出量を減らす意味では、出来るだけ近くの港まで内航フィーダーで持って行くのが一番でしょう。

#日本はトンネル多いですもんね〜

ユーザー 梅原俊夫 の写真

JR貨物その他の下記サイトが参考になります。
また「海上コンテナ 鉄道輸送」などのキーワードで検索をかけてもいろいろ出てきます。
http://www.iijnet.or.jp/IHCC/prj-kyushumap01-sea-container01.html
http://www.jrfreight.co.jp/eigyou/ex_import/index.html
http://homepage1.nifty.com/yswww/EntryFR.html
http://www.railforum.co.jp/webrail/search/yellowpg.cgi?path=home_freight

ユーザー 匿名投稿者 の写真

ありがとうございます。紹介いただいたサイトをみてわかることは、車両限界等の技術的課題はクリアされてきているようです。同時にわかることは、トータルコストの比較で優位に立つには圧倒的に大量の取り扱いが前提となることや、そのための鉄道、ヤード施設の投資環境を考慮すると、超大規模港湾などの限られたケースしか成り立たないように思えます。地球温暖化のためというには、環境税からの支援などを考えていかなければならないようです。