既設RC構造物の許容応力度の設定

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既設地中構造物(RC造、共同溝)の上部を別件工事のため重機が横断走行するため、構造照査(健全性の確認)を行うことになりました。そこで、既設RC構造物の許容応力度の割増しは短期扱いで長期の1.50倍でよろしいでしょうか。または、安全余裕をみて低減すべきなのでしょうか。参考文献等があればご教授願いたいのですが。よろしくお願いいたします。

コメント

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既設構造物が新しいのでしたら短期でいいのではないでしょうか。安全率に関しても、共同溝の設計をする時に上載荷重が考慮されているでしょうから、その計算書と同じ方法で今回の走行荷重を照査すればいいと思います。重機の走行荷重をどう評価するのかは知見がありません。
これらの計算結果を、共同溝管理者に説明し承諾を得られればいいと思います。

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・1.5倍は コンクリートにひび割れを許容するものです
構造物が水密性を要求している物であれば・・そのような考えは出来ない

弾性以内であるので ひび割れは閉じるかもしれないが・・・不確実である