間知ブロックを左右に分断する場所打ち階段について

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間知ブロックの法面を、左右に分断する、場所打ちのコンクリート階段を施行します。
施行の順番は、どのようにするのがし易いでしょうか?
?間知ブロックを、上まで全て施行し(階段に分断される左右両方)それから階段を施 行する。
?階段を上まで打上げてから、両脇の間知ブロック積みを行う。
?階段と、間知ブロックを、同じスピードで、下から打ち、積み上げて行く。
この中のどれが、施行し易いでしょうか。又、?の間知ブロック先行の場合、階段の入る部分は、やはり木口コンクリートをブロック積み前に、打っておかないとまずいでしょうか?その他、良い方法など有りましたら、ご教授願います。

コメント

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間知ブロックの勾配と階段の勾配が良く分からないので、イメージでお話します.一般的には、間知ブロック1:0.5、階段は1:2という勾配で設計されることが多いと思います.この場合、階段の両脇に構造物が必要であると思われます.

?両脇の構造物が擁壁の場合、両脇の構造物→間知ブロック積み→階段.
?両脇をブロックで巻き込む場合、間知ブロック積み→階段.
?両脇に構造物が出来ない場合(間知ブロックの勾配と階段の勾配が同じの場合)、間知ブロック→階段.

階段が現場内の場合、最後に蹴上がり部分のコンクリートを打設した方が、仕事的にもやりやすく、仕上がりもきれいだと思います.

 

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有難う御座いました。