ひび割れ防止鉄筋(用心鉄筋)の必要性

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ユーザー ko_tanig の写真

道路などでF型・門型支柱で設置されている構造物の基礎を施工している者です。
初歩的な内容で恐縮ですが、コンクリートの「ひび割れ防止鉄筋(用心鉄筋)」について御教授願います。

 基礎の強度計算上では無筋コンクリートで良いのですが、国交省においても整備局によっては基礎コンクリートにひび割れ防止鉄筋(用心鉄筋)を鳥かごの様にして入れる場合と、設計図書や、監督職員の指示などで入れない場合があり、その必要・不要の判断基準を明確に提示できればと考えています。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

・広いの定義が無い以上は 露出面には補強鉄筋をいれたほうがよい
入れなくて良いと言う理由書を作成するほうが大変である。
コンクリートを打設・養生してすぐに盛土を行い、将来に渡りコンクリート面が
露出しないのであれば、補強鉄筋を入れる必要はないと考えられる。
また、経験上・および露出している当確構造物をその管内で調査し問題となる
ひび割れが生じていないことを照明すればよい。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

ありがとうございました。
他の基準類などを御存知ではないでしょうか?

ユーザー 匿名投稿者 の写真

Eurocode、AASHTO、Building Code、JRのコンクリート関係標準、建築学会コンクリート関係標準・施工管理指針、コンクリート工学協会コンクリートひび割れ調査・補修補強指針。
等がありますが、用心鉄筋は用心のためであろので、コンクリート構造物に起こりうる現象と今対象となっている構造物の条件を照らし合せ比較し疑念沸く部分があれば補強鉄筋以外で解決する方法を提案すればよい。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

ありがとうございました。