場所打杭の軸方向鉄筋にSD390を使用する場合のコンクリートについて

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場所打杭のコンクリートについてご教示願います。
杭基礎設計便覧では場所打杭の軸方向鉄筋にSD390またはSD490を使用する場合は設計基準強度30N/mm2(水中コンクリートの場合は、呼び強度40N/mm2)のコンクリートを
用いるのがよいと考えられる。と記載されています。これは適用性を検証する実験結果より定められていると思われます。
①その実験の文献、資料名をご教示願います。また入手方法もご教示願います
②設計基準強度24N/mm2を使用してもよい。と記載された文がありましたらご教示願います。(建築は24NでもOKと建築工事管理指針に記載がありました)
恐れ入りますが、ご教示願います。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

調べる目的が30n/mm2を24n/mm2にしたいという前提条件ならば、建築施工管理指針が根拠文献となります。
杭基礎便覧の実験文献は一般人の目に触れることはないでしょう。

前提条件は私が感じたことですから間違っているかも知れませんが、30Nを24Nにしたところでどうなるんだろうと思います。
文献通りにやれば合理的だと思いますし、そのために先人が苦労して作り込んだバイブルです。

30Nを24Nで施工してしまったと言う事であれば、また考える方向性が違ってくるはずです(強度推移の類)

ユーザー kobbit の写真

ありがとうございます