護岸工事に使用する吸出し防止材について

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護岸工事に使用する吸出し防止材の設置方法について教えて下さい。
仕様書には、流れに対して10㎝の重ね合わせ代を設けるとありますが、法面が、20mほどある場合は、縦に繋ぐ必要があります。特注品で対応するのか、やむ負えない場合は、何cm以上の重ね合わせが必要なのか、どなたか教えて頂けないでしょうか。よろしくお願いします。

コメント

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法長が20m程あると言う事だと解釈しますが、重ね代は10cmと書いており、それ以外の重ね代が書いていないのであれば、10cmです。
但し、施工継ぎ目はない方が良いわけですから、特注品で対応出来るならそれが最善ですが、そんなものはコストを掛けない限り無いと思いますし、そのコストは自分持ちです。

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どこの役所の施工管理基準を見ても、流れ方向の重ね代しか明示がありませんので、基本低尺10mのところ特注品で対応するか、管理基準通り10cm以上で施工したと、言い張るしかないようですね。ありがとうございました。

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結論だけで言うと発注者に尋ねればよい。
仕様書にうたってないことについては基本的にはやる必要はない。
ただ、受注者側の責任として安全なものを作る必要があるということであれば、なおさら発注者の指示を仰ぐべきである。
(施工中であれば打合せ簿で、入札時点であれば質問書で)
縦方向の重ね代については、水位変動に伴う上下方向の力が発生するため誰も回答はできないでしょう。
実際はつなぐしかないと思われます。