耐震設計上の基盤面の設定について

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耐震設計を行なう際に設定する、耐震設計上の基盤面についての質問です。
基盤面を設定するのに、地盤のN値を用いることが多々あります。
通常、粘性土層:N≧25、砂質土層:N≧50の層が深さ方向に続いていれば、この層の上面を基盤面としてます。
しかし基盤となる層が無い場合や、粘性土層:N≧25、砂質土層:N≧50の層が2〜3mあって、
再び層厚の大きい軟弱層が出てくる場合もあります。
このような場合には、基盤面をどのように設定すべきでしょうか?
また参考となる文献等ありましたら、お教え頂きたいのですが。

よろしくお願い致します。

コメント

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文章からすると道路橋示方書と思われますから、「道示?」言葉の定義で説明は十分だと思いますが

基盤面:
耐振設計上の基盤面とは,対象地点に共通する広がりを持ち,耐振設計上振
動するとみなす地盤の下に存在する十分堅固な地盤の上面を想定している
ここで,十分堅固な地盤とはせん断弾性波速度300m程度より。
粘性土層ではN値25,砂質土層ではN値50以上の値を有している剛性の高い
地層と考えてよい。
Q:しかし基盤となる層が無い場合
「道示?」4.5解説より
数多くの地盤を対象とした計算結果によれば,TGと滞積層厚HA及ぴ洪積層厚HGには
相関があり,図-解4.5.2により近似的に地盤種別を区分できる。したがって,相当深く
標準貫入試験を行っても耐震設計上の基盤面が現われない場合TGを式(解4.5.1)で
求めがたい場合には,図-解4..5.2により地盤種別の分類を行ってもよい
*そのような地盤はありえないが、地質調査の資料に利用される、地層図・ボーリン
グのデーターベース等を参考にされたい(詳細は貴方が依頼している調査屋さんに聞
けばよい)

Q:粘性土層:N≧25、砂質土層:N≧50の層が2〜3mあって、再び層厚の大きい軟弱層が出てくる場合もあります。・・・・・
「道示?」耐振設計上の基盤面とは,対象地点に共通する広がりを持ち,耐振設計上振
動するとみなす地盤の下に存在する十分堅固な地盤の上面を想定している
ここで,十分堅固な地盤とはせん断弾性波速度300m程度より。
粘性土層ではN値25,砂質土層ではN値50以上の値を有している剛性の高い
地層と考えてよい。
*上記から、質問の層は基盤面とは見なせません。

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資料については、「道示?」巻末資料:地震動と参考資料11.12.13を参照されたい

他、もし建築のことでしたら、基盤面の条件は建築と土木では違います。

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建築指針における基盤面の明記があればご教授願います。