壁シングル配筋の部材厚と主鉄筋の関係について

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河川小構造物、堤外水路の側壁厚t=200mmのシングル配筋、D13-ctc250mmで余裕ある場合、口伝えですが先輩から主鉄筋の間隔は部材厚以下にするように指導されてきました。その時に確認しておけば良かったのですが、根拠となる基準、規定などの記載ある文献が思い当たらず困っています。関連の規定があればご教授いただきたいのですがよろしくお願いします。なお、壁厚t=150/200mmでも、主鉄筋間隔をctc250mmとして良い場合もご教授いただきますようお願い申し上げます。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

土木構造物標準設計 代1巻 全日本建設協会の配筋はそのようになっています
また、コンクリート標準示方書設計編においても薄い版構造はそのようになっています
理由はスラブの主鉄筋間隔をあまり大きくすると,コンクリートと鉄筋とが一体として作用しない場合があるので制限を設けた.
止水性を強く要求される地下鉄などは100mmピッチです

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コメントありがとうございます。
コンクリート標準示方書設計編の章、ページなど、判れば教えていただければありがたいのですが。
よろしくお願いします。